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『………？どうかされましたか？』
私は近づいてくる不破様を不思議に思い、
質問をなげたが、不破様はそれを無視して
ずんずんと歩みを進めた
『……え、あの、不破様？』
不「……………」
私の目の前に来たかと思ったら、
私の首に指を這わせて、不機嫌そうに
口を尖らせた
不「…………これ、明那の？」
『あ、はい………。折角なので着けてみたんですけど……』
不「……………ふ〜〜ん」
何故不破様が不機嫌になるのか分からないが
早く指を離してもらいたい
めっちゃくすぐったいから
『あ……ふ、不破様……んん……』
不「………………」
しかし、しばらく不破様はそれ以上話さず、
私の首を触り続けていた
私がそれに対し、目を瞑って我慢していると
顔をほんのり赤くした明那様が焦って間に割り込んだ
明「ふ、ふわっち！これ以上はダメ！！
何かいかがわしい雰囲気になっちゃってる！！」
その言葉に不破様は反応して
私の首から指を離した
それと同時に私も目を開けると
周囲に兵士達が集まってきていた
『……………あ。あの！！今日はありがとうございました！！
それでは、私は次があるので！！』
明「え！あ、うん！！頑張って！！」
不「………………」
私は今のを兵士達に見られていたと察して
恥ずかしくなり、すぐに二人に挨拶して
逃げるように訓練所を後にした
不「…………何か……ずるいなぁ……」
＊＊＊＊＊＊
『はぁっ………はぁっ………』
な、何か………
この軍に入ってから、自分の寿命が縮んでいる気がする……
私は訓練所から飛び出して、
次の黛様の部隊である、
司令・情報管理部隊の場所へと移動していた
『………大丈夫かなぁ』
黛様は私に対して、敵対心を強く持っていた
そんな人と同じ空間にいれるのか？
向こうが嫌がりそうだけど………
しかし、情報を扱う任務は
今後いくらでもあるかもしれない
ここで見学を逃したら、
今よりも更に使える人間と思われなくなってしまう
ここは腹を括ってやるしかない
そんな事を考えながら歩いていると
あっという間に司令・情報管理部隊の部屋へと
着いてしまった
私は１つ深呼吸してその扉を開けた
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あ - これパクリ作品ではないでしょうか…。以前読んだ、他界隈の作者様の作品と似ている気がするのですが……。パクリでは無いのか確認をお願い致します。もし、パクリをしたというのなら、早急に作品を消すなどの対処を行ってください。 (2023年3月24日 9時) (
レス) @page3 id: ceed927724 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - 上の表記にはパクリなどでは無いと書かれていましても本当かは分かりませんので確認お願いします。 (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
みみす - あの、すみませんある方が書かれた小説を2j3jバージョンにしたようにしか見えないんですが (2023年2月15日 18時) (レス) id: bb54137fa7 (このIDを非表示/違反報告)
ビビ(プロフ) - 伊織さん» コメントありがとうございます！！確かにエリスもいいですよねえ〜！ (2022年10月31日 23時) (レス) id: 51dd06a79f (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - 元々名前の設定がエリスだったのでびっくりしました！！それにしても可愛いですよねエリスって名前 (2022年10月31日 20時) (レス) @page1 id: f7b48c76f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ビビ x他1人 | 作成日時：2022年9月13日 0時
