02 . 大型犬衝突事故 ページ5
…
mg「Aヒョン!!!」
『んぇ、うわあっ』
mg「あヤバイ」
後ろからドーン!と大きな衝撃。
びっくりしたというか衝撃デカすぎて前にバランス崩した。
ヤバイ、このまま床とキス…って、一向に衝撃が来ない。
wn「……大丈夫ですか、ヒョン」
『あ、、ごめん。えーっと』
wn「ウォヌ。チョンウォヌです。」
『おぬ、ありがとう』
wn「うん。おぬじゃなくてウォヌね」
?何が違う、おぬ。
とりあえずこの子が支えてくれたおかげで顔面衝突は免れた。
sc「おいミンギュ!!!何してんだ!!!」
mg「ひえ!!!違うんですぅ、ヒョンに抱きつこうとしたら思ったよりちっちゃくて!!!」
sc「どう見てもちっちゃいだろう!!!」
sg「うわぁ人を無意識に傷付けてる…」
wn「ウケる」
俺に抱きついてきたミンギュ?とスンチョルが何かを言い合ってる。
韓国語分かんないけど、おぬに頭撫でられた。
なんでそんな可哀想な奴を見る目なワケ???
mg「怒られた…あ!Aヒョン!ミンギュです!」
しゅんとした顔から俺を見た瞬間、パァァッ!って笑顔になった。
なんかしっぽ見える、ブンブン振ってる。
mg「Aヒョンって、SMのオーディションも受かったってマジですか!!」
hs「えっ」
翻訳アプリに見せられた言葉を読む。
ミンギュがすっごいデカい声で言ったからか、また注目が集まる。
『SM…?あー、うん』
mg「本当なんだ!!すごい!」
wz「え、そっち蹴ってこっちに決めたってこと?」
『うん。というかただ実力が知りたくて受けただけで…
おれを見つけてくれたのはソジュンさんだから、元々プレディスに入るつもりだったよ』
vn「でも確かにすっごく美形だもんね、ヒョン」
いやいや君もディカプリオじゃないか。
えー、っと、ハンソルだっけ。
こんなに可愛い子に褒められると嬉しい。
mg「そっかぁ!おれめっちゃヒョン好きだよ!!!」
『ええ…急だね』
sg「ヒョン困らせるのやめなよミンギュヒョン!!」
mg「はぁ?!スングァナだって仲良くなりたいって言ってたくせに!!」
また言い合いが始まった。
ミンギュ、敵多くねえ?大丈夫か??
『ワンコみたいだね』
mg「今日からヒョンの犬!!ワン!」
『あは、ちょっと嫌かも』
…
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せる(プロフ) - チェさん» ありがとうございます!これからも楽しんでいただけたら嬉しいです^^♡ (2023年1月16日 1時) (レス) id: d551e89fe1 (このIDを非表示/違反報告)
せる(プロフ) - ちょんちょんいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…!期間が空いてしまいましたがゆっくり書いていこうと思います!^^! (2023年1月16日 1時) (レス) id: d551e89fe1 (このIDを非表示/違反報告)
チェ(プロフ) - お話大好きです~~ㅠㅠ (2023年1月15日 3時) (レス) id: 5cde12fd59 (このIDを非表示/違反報告)
ちょんちょんい(プロフ) - 今いちばん楽しみにしている作品です!これからも頑張ってください! (2022年10月2日 18時) (レス) id: 6eafd3ba10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:せる | 作成日時:2022年9月27日 2時