今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:5,614 hit
小｜中｜大
目覚めたら猫かよ 環side ページ2
環side
…………んー、
暑い、苦しい…………
眩しい……もう朝？
「にゃー」
え？猫の鳴き声?!
てか、枕デカ…………
「にゃー…………」
ベッド高いんだけど?!
俺は鏡を見た瞬間驚いた。
なぜなら自分の動きと連動して
毛の長い白い猫が動いていたからだ
俺猫なってんの?!
りっくんの病気に悪いやつじゃん！
俺は急いで外に出ることにした。
しかし、出た瞬間
ﾌﾞ-！ﾌﾞ-！
クラクションの音が鳴った
「にゃ…………!!」
俺は轢かれてしまった。
足に激痛が走った。
??「大丈夫?!猫ちゃん！
家においで！！
ごめん。ゆっちゃん。
今日学校休む。
とりあえずこのこの手当しないと」
優しそうな女の子が
俺を抱き上げた。
??2「了解！！
先生に言っとくね！」
え、学校休んで大丈夫なん？
大変だろ……俺なんかのために
??「家近くだから
我慢してね。」
そいつのカバンには
俺のストラップと缶バッジが付いていた
「にゃ、にゃー…………」
??「痛いよね！！
もうすぐだから我慢して！！」
俺は名前も知らない
女の子の家に連れてかれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Alice | 作成日時：2019年5月23日 19時
