突撃 ページ7
ーAin前の本丸ー
『うわぁ...汚ねぇ霊力ですこと。』
薬研「大将の霊力とは大違いだなこりゃ。」
堀川「取り敢えず、中に入りましょう。」
堀川くんの提案で一旦本丸の中に入る事にした私達。
長谷部「そうか...お前達三振りはもうブラック本丸の辛さを分かってるんだったな。」
蛍丸「まぁ、確かに主が来る前はそうだったね。本当大変だったなぁ〜。」
『懐かしい。春乃さんの時か。』
三日月「今この本丸に居る輩に同情したくもなるが...主を追い出したと聞けば話は別だな。」
山姥切「.....俺は本当に良かったのだろうか。主を追い出した分際で...」
『だーかーらー、ちゃんと自分が間違ってた事に気付いてわざわざ私の居る本丸まで謝りに来たんでしょ？』
山姥切「主...」
『もう良いじゃん過ぎたことなんだからさ。貴方はずっと私の刀だよ。山姥切国広。いや、まんば！』
山姥切「.....有難う...主。」
蛍丸「泣かないで山姥切！まだまだこれからでしょ。」
山姥切「っ...あぁ。そうだな。」
こんのすけ「皆様...ここからはかなり危険になります。お気を付けてお進み下さい。」
『分かった。案内ありがとうこんのすけ。』
長谷部「主、さっさとあの不届き者達を懲らしめに行きましょう。」
『そうだね。皆私に続いて！』
六振り「はーい！」
それから廊下を歩き、大広間を目指した。
『...これだけ広い廊下を歩いても全く男士達が居ないなんて...破損された子が多いのかなぁ。』
薬研「可能性はある。」
『全く...何の為に審神者やろうとしてんだか。』
と再び歩きだそうとした時だった。
「.....待って.....」
と下からか細い声が聞こえた。
堀川「主さんを酷い目に合わせた君が何の用？」
堀川くんはその子に刀をむける。
長谷部「貴様...今すぐその息の根を止めてやろう。」
長谷部も堀川くんに続き抜刀した。
「話だけでも.....聞いて...くれない？」
肩で呼吸をし、しんどそうにしてるその子を見ると相当余裕が無いんだな。と言う事が分かった。
『...待って二人共。刀を下ろして。』
堀川「...」
長谷部「はい...」
私がそう言うと二人は渋々刀を下ろした。
『話ねぇ。私は何も話すことないけど...何かあるなら手早く終わらせてもらって良い？
加州清光さん？』
清光《.......》
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Ｒ−アル−(プロフ) - あの、終わりになってるんですが！！続き無いんですかね・・・？ (2020年9月29日 17時) (
レス) id: 8b5171215e (このIDを非表示/違反報告)
青の日(プロフ) - 終わりになってますよ？更新停止じゃないんですか？お気に入りしておきました (2020年3月13日 21時) (レス) id: fc1edbfbf6 (このIDを非表示/違反報告)
ふろふき大根 - 面白かった！ (2020年1月14日 1時) (レス) id: bd6df5c8e2 (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - 面白すぎて、最初から1日で読んじゃた...これからも、応援しています！ (2019年9月28日 21時) (レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - 初めまして、この作品今日知って面白すぎてPart3まで読んじゃいました 応援してます これからも頑張って下さい 楽しみにしてます！ (2019年2月20日 1時) (レス) id: 64abb0ccf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれよん | 作成日時：2019年2月11日 18時
