188 ページ38
ーーコンコン
IN「っ！、はーい！今開ける！」
SM「ヌナ、とりあえずこれ着て！」
私はスンミンに渡されたぶかぶかのトレーナーを着た
『…なんでふたりが焦ってんのよ…』
呆れる
散々やることやっといて…
IN「あ、ビニヒョン！おはよ！」
CB「おはよ、早起きしちゃったから遊びにきた」
IN「…なんですかそれ、もーー僕たちまだ寝起きなんだから自分の部屋戻ってよ！」
イエニはチャンビニの体をグイグイ押してるのが見える
『チャンビナ〜こっち来て』
SM×IN「！？！？」
腹の虫が収まらなくてわたしは2人に意地悪した
CB「あ、ヌナ〜！！おはよ！今日も朝から可愛いねっ…て…」
『なに？』
CB「…何その格好……エロ！！」
『朝から変な目で見るな！』
CB「だって！あぁ〜こんなことなら意地でもヌナと寝とけば良かった、、、」
『…そうね、なんだかんだ言ってビニは私に嫌なことしないもんね』
私は小さくそう呟きドア付近にいるふたりを睨みつけた
SM「…あ、あはは」
IN「…もー、そんな拗ねないでよヌナ…」
CB「え？なに？」
『ううん、なんでもない。チャンビナ、私のことおぶってシャワー室まで連れてって』
CB「どうしたの？体調悪いの？ヌナ」
ビニが心配そうな顔でわたしを見る
『うん、朝方寝てる時ベッドから落ちちゃって…まぁそれが痛いのなんの』
CB「かわいそうにヌナ、今日リハ行くのやめる？」
『ううん、ホテル出るまでにどうにかするから大丈夫』
ビニは私を抱き抱えてシャワー室まで連れて行ってくれた
CB「ヤー、マンネ達。ベッド綺麗にしときな、なんかすごい荒れてるよ」
IN「げっ…はーーーいヒョン！」
イエニが気まずそうにそう答えビニに手を振った
SM「…ハァ…やり過ぎた、絶対怒ってるよヌナ」
IN「あとで土下座すれば許してくれるよ…きっと」
私が浴室から戻った時にはとてつもなく部屋が綺麗になっていた
『あら、偉いじゃないふたりとも』
SM「！ヌナ！」
IN「機嫌直った！？」
『ばかね、直るわけないでしょ。フロントから湿布もらってきて』
IN「…うう…かしこまりました」
『…もうあんな乱暴にはしないでよね』
甘いなわたしも
結局こうなる
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 456人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - かいりさん» かいりさんコメントありがとうございます！面白く見て頂いて嬉しいです🦊！ちょうど今ビニとのシーンを書いてました💪笑。これからもよろしくお願いします！ (2023年4月4日 23時) (
レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
かいり - コメント失礼します！pat1から楽しく拝見させております♡꙼̈主様の小説が面白くて更新されるのがとても楽しみです☺️ビニとのイチャイチャも見てみたいです！お身体に無理せず執筆頑張って下さい！ 応援しております🙇♀️ (2023年4月4日 11時) (レス) id: be00786b09 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - 雛鳥さん» 雛鳥さんコメントありがとうございます！part1から見てくれて嬉しいです！リノくんとピリちゃんですね、お任せください！リクエスト助かります！頑張りますのでこれからも見に来てください！ (2023年4月4日 0時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
雛鳥 - Part1から全部見ました！とても面白くイチャイチャがドキドキです！全員とのイチャイチャを楽しみにしている+リノやピリちゃんとのイチャイチャが私的にはものすごく楽しみです！お体に気をつけて執筆してくださいね♪ (2023年4月3日 13時) (レス) id: 52450fe194 (このIDを非表示/違反報告)
ﾁｬﾝﾐ(プロフ) - ミコさん» ミコさんコメントありがとうございます！これからも大量更新頑張ります！凄く嬉しいです、もしリクエストなどあれば書きますのでまたお待ちしてます！ (2023年4月3日 12時) (レス) id: 439ab9c6d2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾁｬﾝﾐ | 作成日時：2023年3月30日 11時
