* 青木聖波 ページ4
「お兄ちゃんただいま〜」
ヒョク「あ、おかえり…って何その荷物?!」
「今日ドリームランド行ってきたのよ…」
ヒョク「彼氏出来たの?!?!」
「違う、青木君とパフェ食べに行ってきたの。はいアンニョンメティあげる。」
ヒョク「ありがと…なにその花束とか??指輪?!?!」
「花束はパレードで飛んできた。指輪はパフェの賞品。」
お兄ちゃんは私がパレードで飛んできたやら賞品やら言ったらだんだん悲しそうな表情になり…
「…なんで泣きそうになってんの???」
ヒョク「青木くんが…可愛そうで…」
「なんで?!?!私と行ったから?!」
ヒョク「違うくって…」
ヒョク「青木くん、お前のこと好きなんだよ?」
「…???」
ヒョク「だって、好きじゃなかったらドリームランドなんて行かないし、指輪だって指につけて欲しがったんでしょ?
それ、みんなに「え!誰とおそろい?!」って言って欲しくて、そんでお前のこと好きな男子にもマウント取りたくてでしょ…可哀想に…ごめんね青木くん…Aがこんなに鈍感で…」
「そうなのか。。。」
私は今まで彼氏いたことないし、よく分からなかったので本人にLINEで聞いてみた(おい)
「え?私の事好きなの???」
青木「えっ、誰がそう言ったの。」
「お兄ちゃん」
青木「お兄さんなんでもお見通しなのかな…?」
「えっ」
青木「えっ」
「え?どうなの?」
青木「うん、俺Aのこと好きだよ。」
「えっ」
青木「えっ」
気が付かなかった…全く!!!!いや、でも青木君のことは嫌いじゃないし、むしろ好きだし。
「わっ!電話かかってきた!ビックリした!もしもし?」
青木「もしもし?あのさ、明日。」
青木「明日、直接言うから。」
「…え、」
青木「んじゃ、おやすみ!」
「ちょ?!」
…まだおやすみの時間じゃないけど。
「…なんか、ドキドキする。」
「お兄ちゃん私熱ある!!!」
ヒョク「それ恋だから!!寝て!!!」
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てる - 読者の皆様大変申し訳ありません。作者の不手際でアカウントログアウトしてしまい、ログイン出来なくなってしまったので更新は終了となります…ご愛読ありがとうございました。 (2020年8月14日 16時) (レス) id: 8016221eec (このIDを非表示/違反報告)
推しはヒチョン - 発想力が乏しいので、お任せします。ヒチョンさんの作品があることが嬉しいので。 (2020年2月1日 9時) (レス) id: 2f509fd299 (このIDを非表示/違反報告)
輝(プロフ) - 推しはヒチョンさん» ありがとうございます、具体的なリクエストはありますか?無ければ完全に私独断になりますので、よろしければご返答願います。 (2020年1月31日 19時) (レス) id: cebf547678 (このIDを非表示/違反報告)
推しはヒチョン - ヒチョンさんの話を書いてくださりありがとうございました。もし、よかったらまた違うテイストでヒチョンさんの話を書いていただきたいです。 (2020年1月31日 17時) (レス) id: 2f509fd299 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - 嫉妬しちゃう蓮くんリクエストですお願いします。 (2019年12月30日 1時) (レス) id: a90bdc83e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:輝 | 作成日時:2019年12月1日 17時