夜空の星に、願い事を【Eddsworld】 (ページ5)

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3・助けてページ5

Edd「そうだ！今日ね、Aちゃんが来たから、歓迎パーティーしようと思うんだ！苦手なものとかある？」
『……ない』
Edd「オッケー！ありがと！」

ﾄﾀﾄﾀﾄﾀ

Tom「今日は一段と元気だな」
『そうなの？』
Tom「あぁ……あ、今日、アイスドラゴンの肉らしいぞ。晩飯」
『ドラゴンって……美味しいの？』
Tom「…俺は食べたことはないが…うまいんじゃないか？」

ドラゴン……見たことない…
そんなの日本にあったっけ……？

『ところでさ、Tom達って人間？』

Tom「………人間ではないな……」
『……そうなんだ』
Tom「俺らは、色々な種族が混じってるんだ。例えば、俺だったら水龍の血と、雪男、あとは……堕天使の血も混ざってたっけな……」
『へぇ………長生きだったりするの？』
Tom「まぁ、人間よりは、長生きだな。」
『今何歳？』
Tom「123歳」

うわっ、めっちゃ年上じゃん……
敬語本当に使わなくていいの？

『やば……私まだ19だよ…』
Tom「hehe…まだちびっ子だな」
『……そうだね……』
Tom「この年でも、あいつらの中だったら最年少なんだぞ？」
『え……』

どんだけ生きてるんだ……
この世界の人って長生きなんだなぁ……

Matt「あ、Aちゃんだっけ？」
『あ、名前覚えてくれてる。』
Tom「意外と覚えてるんだな。」
Matt「まぁね〜」

胸を張りドヤ顔をするMatt。
可愛い。

Matt「Aちゃん背低いね〜」
『君達が背高いんだと思うよ』

低いね〜と言われながら頭を撫でられる。
心地良いのがちょっと悔しい……
頬が緩んじゃう……

『………』ﾆｺﾆｺ
Matt「可愛い〜！」ｷﾞｭ
『！？』

抱きしめられる。
力強！？

『助けて……Tom』
Tom「もう無理だな。手につけられない。」
『えぇ……』

あ、まじで背中の骨折れそう……
ミシミシ軋んでるから……

ﾎﾞｷｯ

『あ……』
Matt「あ…」
『………』ﾁｰﾝ

Matt「Aちゃぁぁぁぁぁぁん！！！！！」

力強すぎでしょ……ほんと