夜空の星に、願い事を【Eddsworld】 (ページ3)

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1・出会いページ3

『ん……ここは？』

体を起こすと、私は草原にいた。
空が何か変……宇宙みたい…

『わっ！飴？』

目の前の花に、飴のような蝶が止まった。
めっちゃ綺麗…
ていうか、なんでこんな所にいるんだろう…

『とりあえず歩いてみようかな…』

森に入る。
何か、変だな…

『……』

めっちゃいろんなお菓子がいる。
ラムネとか、ポテチとか。
すごい……

？「ここで何してるの？」
『！？』

誰……気配が……
背高い……

『えっと………』
？「……」
『い…いつの間にかここに居て……』
？「！……そっか。怖がらせてごめんね…？」
『えっと…うん…』

何歳ぐらいかな…26歳ぐらいかな？

？「…僕の家来て？君、見てると嫌な予感する…」
『え…うん』
？「はい、手貸して？」

手を差し出される。
その手の上に、自分の手を乗せると、

『わぁ！』

男の人の背中に翼が生え、空を飛んだ。
この人何者！？

？「自己紹介してなかったね、僕Edd。よろしくね！」
『私、Aです！よ…よろしくです…』

風が…

『ﾍｯｸｼｭ……寒い…』
Edd「ん〜……抱きしめてあげる！」

Eddは私の手をひき、抱きしめて来た。

『えっと…初対面…ですよね…？』
Edd「うん！…あ、タメ口でいいよ！」

いい匂い…太陽の匂い

Edd「どう？あったかい？」
『えっと…うん……』

？「おーいEdd〜」

Edd「あ！Tord！」

また違う男の人が来た。
その男の人は、翼がないのに飛んでいた。

？「その抱きしめてる女誰だ？」
Edd「この子何かいつの間にかここの世界に来たんだって。」
？「ふーん……俺、Tordタメ口でいいぞ」
『A。よろしく……』
Tord「……」

目をじーっと見てくる。
しばらくすると、
何か頭がぼーっとしてくる……

Edd「Tord！」
Tord「へへっ……ミスったな…」
『？』

火山とか、湖とかいっぱいあるな……
異世界みたい……

(^^)次〜