treasureは、すぐそばに。 (ページ38)

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俺はそれが面白くて、イジってみることにした。

アサヒ「なんで顔逸らすん？」

A「……逸らしてないし」

アサヒ「逸らしてるやんwww」

やっぱり面白い。

アサヒ「ハルト、Aお前の腹チラで照れてんで」

A「ちょ、やめて！照れてないから」

ハルト「ほんまに？(笑)」

Aは必死に否定しているが、その顔が真っ赤になっていることに本人は気付いていないのだろうか

ハルト「恥ずかしいん？ただの振付やん(笑)」

A「……いつもここまでしないでしょ、びっくりしただけだよ」

ハルト「じゃあこれは？」

Aの顔を覗き込みながらそう言って、その場で服を捲って見せるハルト。

A「ちょ、ま、待って、やめて」

アサヒ「いや、焦りすぎやろ」

ハルト「wwwww」

Aは顔を真っ赤にして、服を下ろさせる。

Aを照れさせることができている今の状況が嬉しいのか、何度もやって見せるハルト。

その度に、瞬時に服を下ろさせるA。

こいつら、どこまでも仲良しやな。

4歳も差があるようには見えない。

俺もAとは仲が良い方だと思うが、この2人の空気感は他のメンバーでは出せない空気感なんだよなあ。

この2人の観察はやっぱり面白いし、また暇な時観察してみよう。

1人、そんなことを思った俺であった。