一目惚れしたのは獣耳少女達でした２【そ/ら/る】【う/ら/た/ぬ/き】

７４話 ページ25

ラビside

あの後遅いなぁなんて考えながら待ってたらルーシーを抱えたそらるが戻ってきた。

そ「とりあえずさっきの奴らはもう大丈夫」

さ「良かったぁ…」

セ「もう少し安全強化します？」

う「だな」

そんな会話をしている様子を眺めていると眠くなってつい寝てしまった。


うらたside

『寝ちまったな…』

俺はラビの頭をなでながらそうつぶやく。

ま「半獣人でもなかなかの身体能力ですね…」

さ「そうやねぇ…」

『…とりあえず…ラビの親…探すか』

セ「本気で言うではるんですか？

手がかりもなぁんもないで…？」

『でも…ラビは親に会いたいって思うはずだろ？

それに…親も心配してるはず。

だって…いなくなったのがラビの誕生日らしいし』

そ「…たしかにね」

『…だからまず親に無事を知らせねぇと…』

さ「そやね！とりあえず頑張って探そ！」

志「ルーシーの親も探さないとだろ

ていうか…そらるさんはいつ告白するんや…」

そ「…いつでもいいでしょ」

『それで奪われても知らねーよ…？

とりあえず俺はラビ運んでくる』

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