＿＿＿俺が守る。【朔間凛月】

26:ねぇ、いい加減にして ページ29

『……じゃあ私も行くよ、Knightsのところに』

凛月｢え、でもあんずになんか言われちゃうでしょ？｣

『まぁ……そうだけど……

でも、それでも頑張る！』

凛月｢Aじゃ心配だなぁ……

あ、そうだ、俺達もあんずにどしどし言えばいいのか｣

『そ、そうだね…！』

凛月｢はぁ……それで退いてくれるといいんだけどね
…｣

『うん……』









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あんず目線


Knightsのプロデュースだ〜♪

よし、頑張らないと！



あんず｢こんにちは〜！｣

………ってなんでAがいんの？

……あ、だからさっき早く教室出たんだ

ふぅん……？

『あ、あんず来たんだ？』

とりあえず普通にしとくか

あんず｢うん！そうだよ！専属だからね！｣

『へぇ〜』

泉｢あ、王さま探してきてくんない？｣

あんず/A｢『了解です！』｣

被った。

なにこいつ。

邪魔すんなって言ったのになぁ……？

『いってきまーす！』

あ、先越される

早く行かなきゃ

あんず｢行ってきまーす！｣

早く見つけなきゃ





あんず｢はぁっ、はぁっ……｣

見つからない

ここにいると思ったのに……

他をあたってみよう

あんず｢……ここにもいないっ……｣

だめだ……

１回戻ってみよう




『〜〜〜〜！』

え。嘘でしょ？

もうプロデュース始まってる……？！

王さまもいる……

え……？

あんず｢う……そ……｣

くそっ……！！

悔しい……！！

あんなやつに負けてたまるかっ……！！

凛月｢残念だったねぇ？♪

あんたにKnightsを任せられるわけないでしょ？

いい加減分かってもらえないかな？｣

あんず｢……そんな訳ない……｣

凛月｢そろそろほんとにいい加減にしてくんないかなぁ〜？マジでキレそうなんだけど〜？｣

あんず｢勝手にキレてればいいじゃない。

私はこんなことされたって諦めないわよ｣

凛月｢だーかーらー、俺のハートはあんたには奪えないの。わかって。諦めて？

そろそろ本気であんたを底まで落とすけど？｣

あんず｢はぁ？何言ってるの？

無理。あんたも生意気言ってんじゃないわよ｣

凛月｢とにかくもうKnightsは諦めて。

次来たら……ふふっ♪｣

あんず｢大体予想つくわ。

じゃ、今日はトリスタのプロデュースしてくるか｣

凛月｢あざ〜っす♪

じゃあね♪｣







〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

またまた１週間投稿休んでしまった……

ごめんなさい(´；ω；｀)

27:粘る→←25:どうしたら

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す