恋柱とおそろいらしいよ ページ9
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「うぅー……」
甘「やっぱりAちゃん程強い鬼でも陽の光には弱いのね。」
「うん、お日様嫌いだよ…。当たってなくても力が抜けてく感じ…」
甘「！ そうだわ！Aちゃん、奥の部屋に行きましょ！そこなら陽は全く当たらないわ！！」
「うん！行くー！」
みつりちゃんは私の手を引いて、廊下を歩く。
優しくて暖かい。
こんなお姉ちゃんが居たら楽しかったのかな。
こんな優しい人と出逢ってたら私は違ったのかな。
＿＿＿＿炭治郎くんみたいに優しくなれたのかな
甘「この部屋よ！私も今日はお休みなの！
一緒にお昼まで寝て、夕方までここで遊びましょ！」
＿＿柱って稽古しなくていいのかな…？
「私は寝ないよ？？」
甘「まぁそうなの？じゃあ朝ご飯にしましょ！
まだ4時だけど関係ないわね！」
「何食べるのー？」
甘「じゃじゃーん！これよ！！」
出されたのは食パンと瓶に入った金色の液体。
この液体から甘い匂いがしている。
「これ、ぱんけぇき食べた時にかけたやつ！！」
甘「Aちゃんぱんけぇき食べたことあるの？！
とっても美味しいわよね！！」
「うん！これ、なんて言うの？」
甘「これはね蜂蜜って言うのよ！
これをかけて食べるのが私大好きなの♡
はい、どうぞ！！」
「わぁ、ありがとう！！」
口に入れた瞬間、甘い蜜が舌を溶かす。
口の中が一瞬で蜂蜜一色に染まる。
＿＿＿＿甘くて美味しい！！
「おいひい！！」
甘「ふふ、本当に人間の食べ物を食べられるのね！
美味しいわよね、この蜂蜜はね家で作ってるのよ
だから新鮮で美味しいの♡」
「へぇー！おかわり！」
甘「はい、どうぞっ！」
「んー！んふふ♪」
甘(可愛いわぁっ！キュンキュンしちゃうっ！)
朝ごはん(仮)を散々食べた後、
私はみつりちゃんに髪をゆってもらっていた。
「みつりちゃんとお揃いがいい！」
甘「ふふ、いいわよ！うんと可愛くしちゃうわ♡」
＿＿＿母様にずっとしてもらいたかった髪結いを
今、みつりちゃんにしてもらっている。
こんなに気持ちのいいものだったんだなぁ。
甘「どうかしら！」
「わぁ、可愛い！ありがとうみつりちゃん」
手鏡に映る私とみつりちゃんはお揃いの髪型。
自然と口角があがった。
「炭治郎くんに見せたいなぁ」
甘「Aちゃんは炭治郎くんに恋してるのね！」
＿＿こい…？
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ロゼ(プロフ) - あら、お友達と鬼滅の刃ごっこ！楽しそうですね！私もやりたいです！by友達はネットにしかいない人 (2020年3月6日 17時) (
レス) id: a5d276ecd2 (このIDを非表示/違反報告)
かふぇにっと(プロフ) - チョコレートさん» チョコレートさん、あけましておめでとうございます！！少しお待ちくださいねー(＊´ ∨｀) (2020年1月3日 13時) (レス) id: c7608c62ab (このIDを非表示/違反報告)
チョコレート - あけましておめでとうございます！今年も宜しくお願い致します！続きめっちゃ気になります (2020年1月2日 23時) (レス) id: dcdae6c8af (このIDを非表示/違反報告)
かふぇにっと(プロフ) - あやはさん» あけおめでございます！ 読んで頂きありがとうございます！ (2020年1月2日 20時) (レス) id: c7608c62ab (このIDを非表示/違反報告)
あやは(プロフ) - あけましておめでとうございます！！あらら…これからどうなるんでしょうか…気になりすぎます！ (2020年1月1日 0時) (レス) id: 6eaa72729c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：翔月 | 作成日時：2019年12月5日 0時
