64話 ページ17
緑谷「すみません…」
“君が来た！ってことを世の中に知らしめて欲しい！！”
緑谷「果たせなかった…黙っていれば…轟くんにあんなこと言っておいて僕は…」
『…でもさ、焦凍は救われたと思うよ？』
緑谷「え…？」
『焦凍は出久の…“余計なお世話”に救われた1人だと思う。』
俺は出久の怪我してる方の腕に手を当てて言った。
『【模写】【反転術式】』
ぽわ…
オールマイト「馬鹿をしたと言われても仕方の無い結果だ…でもな、余計なお世話ってのは
ヒーローの本質でもある。」
『…だってさ』
緑谷「──…！」
緑谷出久
ベスト8
敗退
『ごめん、俺もこれから試合あるからここまでしか直せないや…』
緑谷「いや、十分…ありがとう」
リカバリーガール「それは短期間で酷使しまくった報いね。その歪んじまった右手を戒めにするんだね。
こういう怪我は今後もう治癒しない。A、お前もやっちゃダメだからね。」
「「『！』」」
リカバリーガール「こんな破滅的な方法じゃなくて、この子のやれる別の方法を模索しなさい」
『…じゃあ、俺試合に行くけど…歩けるとは言えギリギリなんやけん、気ぃつけてな。』
緑谷「うん」
《START！！！》
常闇「ダークシャドウ！」
ダークシャドウ「アイヨ！」
スタートの瞬間ダークシャドウがこちらへ向かってくる。
ダークシャドウに捕まらないよう避けながら策を考える。
ダークシャドウはいわば影のモンスター…暗くなればなるほど強いとなると…弱点は…
『光か…』
常闇「！？」
お、反応した…図星か。
『ごめんね、2人とも…俺も負ける訳にはいかないから。【模写】【轟焦凍】』
髪色が右側が白、左側が赤へと変わる。
瞳もきっとオッドアイになっただろう。
『…さて…』
踏陰の方へとひたすら走る。
途中ダークシャドウが邪魔してこないように常時炎を出して。
ダークシャドウ「キャンッ！！！」
『ごめんダークシャドウ！！』
これで…終わりだ。
ダークシャドウを怯ませた瞬間、踏陰に馬乗りになり首元に手を向ける。
常闇「…参った」
ミッドナイト「常闇くん行動不能！藤絵くん3回戦進出！！」
わァァァァ！！！
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イケおじ派 - 相澤先生可愛すぎます……ッ (2023年1月22日 23時) (
レス) @page50 id: ec49e52911 (このIDを非表示/違反報告)
いつから私を、天災だと言い始めた、、、？ - 目次の上の説明欄…？のとこ会話文も一番最後以外はしりとり続いてますね、あぁこれに気づいた私てんさい。あ、天災の方ですよ？← (2022年12月4日 0時) (レス) id: c2b725e22b (このIDを非表示/違反報告)
すいみんすくーる(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しく読ませて貰ってます！ (2022年10月6日 23時) (レス) @page28 id: 77af57a37f (このIDを非表示/違反報告)
カリン - 続き楽しみにしてます！ (2022年9月29日 23時) (レス) @page27 id: 8243bd92bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめだま | 作成日時：2022年9月15日 16時
