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〜鏡舎〜
ジャック「ここは…各寮に繋がる鏡舎か。」
『皆…何処へ行くのかな?』
「今回は絶対50位以内に入れたと思ったのに〜!」
…今回は?
「ちくしょう、騙された!あのインチキタコ野郎!」
騙された…?インチキタコ野郎…?
なんの事だ……?
「俺の学園生活、お先真っ暗だぁ〜〜!!」
ジャック「なんだ!?あの三馬鹿+α以外にも頭にイソギンチャクを付けた奴らが沢山いやがるぞ!」
『うん…2、3年の生徒も居るみたい…』
全員オクタヴィネル寮へ繋がる鏡に入ってく…
『しかも全員エース達みたいにテストの順位のこと気にしてるみたいだし…』
ジャック「俺達も行ってみるぞ」
『うん』
〜オクタヴィネル寮〜
『おぉ…水…海の中に寮がある…!』
ジャック「マジかよ…すげぇな!ナイトレイブンカレッジって!!」
俺もジャックも正直テンションが上がっていた。
数秒後ハッとして顔を見合せ、お互いに顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。
ジャック「……ゴホン、仮にも別の寮の縄張りに入るんだ。お前も浮かれてねぇで用心しろよ。」
『……うん、ジャックもね』
ジャック「…おう」
〜モストロラウンジ〜
とりあえずイソギンチャク達の後をつけて行ったけど…
『全員ここに集められたみたいだな。…しかも、かなりの人数が。』
ジャック「100…いや、200人近くは居そうだな。それにこの場所は?…サ店みてぇな……」
扉の方へ目を向けてみると…
看板の方に筆記体で
“MOSTRO LOUNGE”
と書いてあった。(間違ってたらごめんなさい)
ジャック「モストロ・ラウンジ?…エース達はどこに行った?」
その時、パチンッと指を鳴らす音と共に電気が消える。
…と、思ったらスポットライトが付いた。
そこへ、1人の男性がコツコツと足音を鳴らしながら立つ。
「これはこれは、成績優秀者上位50名から溢れた哀れなみなさん。ようこそ、“モストロ・ラウンジ”へ。」
『……誰?』
ジャック「知らねぇよ。…静かにしてろ。」
普通に出てきた疑問をぶつけたらジャックに口を塞がれた件について。
アズール「皆さん僕の事はよ〜くご存知でしょうが、改めて自己紹介を…僕はアズール・アーシェングロッド。オクタヴィネル寮の寮長であり、カフェモストロ・ラウンジの支配人であり、そして…」
「今日から君達の
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宇琉夜ハル(プロフ) - 25ページで誤字ってますよー! (2022年12月9日 1時) (レス) @page25 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
レモン - もろこしさん» そうですよね…コメント欄での会話は基本ダメですよね。配慮が足りていなくて申し訳ないです。これから会話のような内容のものはやめていきますね。ご指摘、ありがとうございます。 (2022年8月23日 12時) (レス) id: 069557edb4 (このIDを非表示/違反報告)
ちるちる(プロフ) - 続きが楽しみです! (2022年8月22日 15時) (レス) @page22 id: ace1fac0f2 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 和菓子の妖精さん» もろこしさんの言う通り、コメント欄での会話は基本禁止されています。まぁ、会話をしたくなるような気持ちは分からなくもないですが…極力会話は控えてくださいね。 (2022年8月21日 22時) (レス) @page21 id: 0f1b85dce0 (このIDを非表示/違反報告)
和菓子の妖精(プロフ) - もろこしさん» そうなんですか!?すみません!! (2022年8月16日 10時) (レス) @page16 id: 27040a03d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あめだま | 作成日時:2022年8月5日 16時