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カリム「なんだ?Aの友達か?」
フロイド「あ、カニちゃんじゃん。遊びに来たの?」
デュース「カニ…?」
あれか、海の生き物のあだ名
エース「あ〜、フロイド先輩は同じバスケ部で…スカラビアのジャミル先輩も同じ部活なんだけど…」
カリム「おお!そうかそうか、ジャミルの友達ならオレの友達だな!」
ジャミル「おい、何度も言うが俺はお前と友達になったつもりは……はぁ、聞いてないな」
カリム「とにかく、せっかく来たんだ!お前らもホリデーの宴に参加していけよ!」
エース「何この光属性…眩し…」
確かに…それは共感するわ
アズール「此方にピザやパスタもありますよ」
ジェイド「お飲み物はどうされますか?」
エース「げげっ!オクタヴィネルの奴ら!」
デュース「お前ら、なんであいつらと一緒に居るんだ?」
『それは…話せば長くなるというか…』
グリム「お前らがいない間、オレ様達そりゃもう大変な目にあったんだゾ!グリム様とAの武勇伝を聞かせてやるから、そこに座れ!」
エース「なんだそりゃ…ま、無事だったなら良いけどさ。」
デュース「全く…人騒がせな奴らだ。」
ふふ…
『心配して来てくれたんでしょ?ありがとね。』
エース「別に?実家に居てもゲームくらいしかやることなくて暇だったし……」
デュース「何時でもメッセージしてこいと言った手前、無視も出来なかったからな。」
素直じゃないなぁ…
カリム「よーし、それじゃあ宴の再開だ!ありったけの料理と音楽を!今日は最高のホリデーにするぞー!」
「「「「おーーー!!」」」」
ジャミル「やれやれ……まったく」
いい顔するようになったな、ジャミル先輩も
そうして宴は終わり、俺達は寮に戻ってきた。
グリム「ほぁ〜〜…やっと寮に戻ってこれたんだゾ…」
『随分長いこと寮に戻ってなかった気がする…』
結愛「ふぁ…ッく…疲れた…」(欠伸)
「おぉ〜い!二人とも〜!」
グリム「ゴーストのおっちゃんの顔も、あの牢獄生活を思えば可愛く見えてくるんだゾ。」
「ずっと帰ってこないから、お前さん達があの世に行っちまったんじゃないか…って、皆で心配してたんだぜぇ、ヒッヒッヒ……」
「無事だったんじゃな…良かった良かった」
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るみ - この小説すごく好きです。もう更新はしないのでしょうか… いつでも待ってます! (1月28日 20時) (レス) @page21 id: b6f4e9157d (このIDを非表示/違反報告)
すかい - 面白かったです!続き頑張って下さい!あと結愛、ぶりっ子卒園()おめでとう。そのまま夢主のモンペになれ(願望) (6月27日 2時) (レス) @page21 id: 8a23cf5b00 (このIDを非表示/違反報告)
ひさき - 作品投稿いつもお疲れさまです。個人的に結愛が好きなので(少数派)夢主と仲良くしてくれてて嬉しい… (5月30日 20時) (レス) id: 48b93b0b64 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - この作品めっちゃ好きです!更新頑張って下さい! (5月4日 17時) (レス) @page21 id: f611b46277 (このIDを非表示/違反報告)
もこ(プロフ) - 初コメ失礼しますね!私男主の愛され大好物なので嬉しいです!ツイステのキャラ全員推しなので嬉しいです!更新頑張ってください! (2023年4月21日 18時) (レス) @page21 id: 3b02df20c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あめだま | 作成日時:2022年12月9日 15時