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一章 宿儺と ※追加あり(重要) ページ2

着崩れを直しながら戸の方へ向かう
そうすると静かについて来る宿儺





そこら辺をふらふらと歩きながらら森の奥深くへと進んでいく

途端に攻撃が飛んで来る

それを宿儺が止めて呪術師を切り刻む

宿儺「呪術師か…ここ最近の呪術師はこんなものなのか?落ちぶれたものだなぁ?』

『さぁさぁ…楽しい宴の始まりだ!!!』

そう言ったとき、呪術師が宿儺の後ろに回った
だが宿儺はそれに気付いてない様だった

『宿儺!!背後を取られているぞ!』

もうすぐで宿儺に攻撃が当たる
宿儺はこんな呪術師に負けるわけ無い。分かっていた
でも、その時は、宿儺を庇う様にして、呪術師の目の前に立っていた

吹き飛ばされ、木々が倒れて行く

何故だろうか、再生できない。何度試してもできない。修復していかない…
もう、死期が近い様だ…
近いといってもそれはもう…目の前にあるのだが

宿儺「兄様!!!」

宿儺がこっちに来る
焦っているのだろう。またしても背後を取られる

『宿儺…また背後を取られているぞ…』

そう言いながら残り少ないであろう呪力を呪術師に打つける。だが、それは、霧の様に消え去っていた

『…幻影か……?』

そう言った時にはもう、後ろにいた

ドガンッ!!!!!

大きい音が鳴りあたりを見渡す
目の前には宿儺の足と僕の首のない体
それを見て、死ぬのだ、と改めて考えた

『すく…な…僕はこれでお(いとま)するぞ…なぜか回復が…修復ができないんだ…こんな不甲斐ない兄を許してくれ…最後に二つ…』

宿儺「兄様…!余裕そうに喋っておきながら何を言っておられるのですか!!!」

『お前が…お前が仇を取れ…お前は強い。僕なんかより断然な…僕は呪いあっている…最後に“あの”遊びをしよう。この意味…わかるだろう?来世は必ず僕をみつけてくれ…ずっと愛しているぞ…宿儺』

もうダメなんだろう
そう思い、何にも逆らわず目を閉じる
それに伴う様にして、僕は意識を失った






宿儺「クソッ!クソクソクソッ!呪術師め…覚悟しろ…」








二節 さようなら、愛しています
  〜完〜

一章の説明・解説 ※追加あり (重要)→←一章 宿儺と



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設定タグ:両面宿儺 , 呪術廻戦 , 転生   
作品ジャンル:アニメ
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オタクは楽しい!(プロフ) - はっちさん» 本当ですか?!嬉しいです。コメントありがとうございます! (2021年5月8日 7時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
はっち - こうゆうの待ってました。更新楽しみにしてます! (2021年5月8日 2時) (レス) id: ba1971a2fb (このIDを非表示/違反報告)
オタクは楽しい!(プロフ) - 闇姫さん» 遅くなりました!ありがとうございます!応援してくださり嬉しいです。これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2021年3月24日 16時) (レス) id: e9bd1f6a74 (このIDを非表示/違反報告)
闇姫 - うぅ~続きが気になります!更新頑張って下さい(≧◇≦)応援していますよ!! (2021年3月23日 19時) (レス) id: 6ca4bff9b3 (このIDを非表示/違反報告)
レテラズ(プロフ) - はい!応援してます☆ (2021年3月23日 0時) (レス) id: 276f440cdf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:オタクは楽しい! x他1人 | 作者ホームページ:http://2007817  
作成日時:2021年2月16日 22時

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