双子の片割れの秘密

幻獣 ページ5

フユメ視点

トウマ君が崖から落ちた


すると、下から、


トウマ「憑依！幻魔、義経！我に力を！！」


という声が聞こえてきた


トウマ君、無事だったんだ…


義経「義経、参上」


義経さんをトウマ君は憑依召喚した


義経「私にはわかる。アキノリに憑りついているものの正体。…朱雀だな！」

ケースケ「えぇ！？」

ナツメ「朱雀！？」

アキノリ？「さすがは幻魔だな。」


アキノリ君から朱雀が抜けた


アキノリ「あれ？俺は一体…？」

フユメ「アキノリ君、後で覚悟しておいてね」ﾆｺｯ

アキノリ「ﾋｯ!?
ナ、ナツメ、俺何かしたか…？」ｺｿｯ

ナツメ「あはは…」

アキノリ「うぉ！？何だあれ！？」


朱雀以外何者でもないでしょ←


義経「あれこそが朱雀だ」

アキノリ「マジで！？全然剣武魔人っぽくないじゃん！！」←

義経「ああ、なにゆえか剣武魔人の姿ではないようだ。あれは、幻獣」

ケースケ「幻獣？」

義経「幻獣とは、私たち幻魔と同等の力を持つ妖怪たち。そして幻獣は時に、剣舞魔人以上に獰猛になりうる」


へ〜


朱雀「我の力を欲する者たち、そなたらの力、見せてもらうぞ！」

ケースケ「うわぁ〜」

アキノリ「来た！」


義経さんと朱雀は戦いを始める

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