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41話。 ページ48

あの後、ほっといたら心絆さん寝坊してました。

申し訳ないでござる←

授業中なのにこんなこと考えてるAです←


武田「じゃあ、スキルについて氷月さん、お願いします!」

そう言うとともに、武ちゃん先生は風のような速さで教室から出て行った。
何か重要なことでもあったのだろうか。

氷月「えーと、スキルについて話すね!最近見つけたんだけど、ある一定の人だけにあるもので、
ほとんどの人はないと言われてるんだ!」

ふーん…わたしにはあるのか??

氷月「んで、過去のデータで調べてみると、
犯罪者にはスキルがある場合が多いってことが分かったんよ。」


……この先の展開が読めた気がする。


氷月「だから、スキルがあるって分かった人は、強制的にSクラスになりまーっす!
Sクラスの人数が増えるってわけです!」


ゑ。人口密度高くなるって事?嫌だ。それは嫌だ。丁重にお断りしたい。←


氷月「で、逆にスキルがなかった人は通常のクラスに戻っていいってことになりまーす!」


思ったんだけどさ、この人に魔法学園の発明品任せていいの?

いささか心配なんだが。


氷月「皆は、日常生活でなんか不思議なこと?みたいなのある?例えばー…
ここに痣がある、とか。呪文唱えてないのに物が浮かぶとか?」


痣、かぁ…私そういうのあるかなぁ……


日向「A!その首の後ろに痣あるぞ!三つ葉の形の!」

『ゑ?』←


翔陽が大声で言ったため、みんなが一斉にこっちを振り向く。

小さい声で言ってよ!!!おい!!


氷月「あ、言い忘れてたんだけど、スキルは自分の属性と関係がある場合が多いよ!
ちょっとAちゃんその痣見せて。」


心絆さんは急に真剣な表情になり、私は黙って痣を見せた。


何とも言えない、重い雰囲気が漂った。

42話。→←40話。



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作品ジャンル:アニメ
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みゅーか(プロフ) - クローバーさん» ご指摘ありがとうございます!!すぐに直してきます!閲覧ありがとうございました!! (2018年3月25日 18時) (レス) id: 828d9692c9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 面白いです!後、3話が抜けているような気がしますが気のせいでしょうか?お気を悪くしたらすみません! (2018年3月25日 14時) (レス) id: 183fe9a2c5 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーか(プロフ) - 瞳月さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年3月11日 17時) (レス) id: 3b3b71e1d3 (このIDを非表示/違反報告)
瞳月(プロフ) - 待ってました!これからも頑張ってください!! (2018年3月11日 14時) (レス) id: dc3c37d785 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みゅーか | 作者ホームページ:ないです!  
作成日時:2018年1月28日 15時

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