1話。 ページ2
「一番初めに会った魔法使いと魔女って、運命の糸で結ばれてるんだって！
ばあちゃんが言ってた！」
『じゃあ、××君と私はうんめいのあいてだね！』
××君は、お日様みたい。だーいすき！
「そうだね！大きくなったら一緒に排球魔法学園行こう！これ、あげる！」
そういって××君は、私にクローバーのピンをくれた。
『ありがと！これ付けとくから、覚えといてね！私も××君のこと、覚えてるから！』
「おう！」
ーーーーーーーー
「A〜起きてー！おーきーてー！」
だれだー…私の眠りを邪魔する奴は！
声からすると、元也かな？
あ、元也っていうのはイタチ族の魔族、古森元也の事ね！
あと、さくさクッキー…佐久早聖臣もイタチ族！
『んんぅ…後2年……』←
？「…起きないとキス、するよ？」
『おはようございます元也くん今日もいい天気ですね！』
古森「ひどい！ひどいよ！そんなに俺からのキスが嫌だった？」
いや決してそういうわけでは…うん。なんかごめん。
佐久早「どこらへんを見たらいい天気なんだか。大雨だろ。」
あ、本当だ。←
とりあえずお腹すいた。なんか食べたい。←
古森「そういうと思って、朝ごはん作っといたよ！先に食べてきていいよ！」
お、準備がよいな。←
『はーい！ありがと元也〜！』
古森「はいはい！どういたしまして〜！」
『改めておはよ！さくさクッキー！』
佐久早「そのあだ名やめろ。何回言ったらわかるんだよ。」
『うわーごめんなさーい』(棒)
佐久早の目線から殺気を感じるが、気にせず朝ごはんを食べ終わる。
制服も着て、髪も整えたし、準備オッケー！
佐久早「A、これは？」
さくさクッキーの手に乗っているのは、クローバーのピン。
昔、誰かにこれ付けて排球魔法学園行こうね！って言われたんだっけ。
『おーさんきゅ！さくさクッキー！』
佐久早「……………」(無言の殺気)
はい、殺気はスルーの方向でいきまーす。
『行ってきます！しばらく会わないけど、元気でね！』
古森「うぅ…A…行ってらっしゃい！あ、あとこれ！ブレスレット！つけてね！」
ちょ、泣くなよ。
元也から、ぶれすれっと？が入った袋を受け取った。
『ありがと！大事にするね！』
佐久早「行ってこい。元気でね。」
『…！うん！今度こそ行ってきます！』
私は大雨の中、葉っぱの傘をさして学園へ出発した。
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みゅーか(プロフ) - クローバーさん» ご指摘ありがとうございます！！すぐに直してきます！閲覧ありがとうございました！！ (2018年3月25日 18時) (
レス) id: 828d9692c9 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー - 面白いです！後、3話が抜けているような気がしますが気のせいでしょうか？お気を悪くしたらすみません！ (2018年3月25日 14時) (レス) id: 183fe9a2c5 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーか(プロフ) - 瞳月さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2018年3月11日 17時) (レス) id: 3b3b71e1d3 (このIDを非表示/違反報告)
瞳月(プロフ) - 待ってました！これからも頑張ってください！！ (2018年3月11日 14時) (レス) id: dc3c37d785 (このIDを非表示/違反報告)
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