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第40話 ページ47

今日からリーダー練習が始まった。
ちょっと憂鬱だけど頑張ろうと思った。

芝健「あなた〜行こう〜!」
「…え?」
芝健「え?どうしたの?行かないの?」
「いや…さ…先に…行っててよ」
芝健「…え?…うん。分かった」
「…」
まり「おいあなた」
「何?まりん君」
まり「健にあの態度は無いだろう」
「…それは…気にしないで」
まり「は?気にしないで?それではい分かったって言うとでも思ったのか?ふざけるなよ」
華恋「そうよ。ほら…言ってみろ」

そう…まりん君と華恋に言われ、昨日桃園先輩に言われたことを全て言った。
すると、まりん君は顔色を変えた。
え…また…何かあったの?健君の身に

まり「まぁ…ひば…桃園先輩はずっと健の事好きだったからな…」
「え…"ずっと"?」
まり「小中高一緒だからなぁ…ちょっとヤンデレなとこあるしな」
華恋「あー…芝健先輩と付き合ってなくてもなりそうだからヤンデレ製造機ですよね…」
まり「それなw」
華恋「気を付けなよあなた」
「え?…うん」

健君ってヤンデレ製造機なんだw
唯一私がなってない的な?w
…調子にのったな…すみません
取り敢えず練習に行かないとな
そうして、私はまりん君と華恋と私の3人で向かった。
来て早々健君と目が合ったがそらしてしまった。
やっぱり…マトモな感じで会えないや…

そして、練習が終わり各自で解散するときに
私は健君に呼び止められた。

芝健「あなた!」
「えっ?!」
芝健「ちょっとこっち来い」
「え…うん…」

芝健「何で俺の事避けるんだ?また何か誰かにされたのか?」
「…健君はさ、私の事好きじゃないんでしょ?」
芝健「は?!何言ってるのさ!好きに決まってるじゃん」
「え?でも桃園先輩に健君は私に会うと疲れるって言ってた」
芝健「あー…それはな逆だ。『あなたが俺といたら疲れちゃうじゃん』だぞ?」
「…言葉が足りないよ!てか、疲れないよ!」
芝健「ごめんごめんwだって大好きだもん」
「!////…ばか」
芝健「あーあ…あなたっていつも言ってくれないよね…言ってくれなかったらキスするよ?」
「!…し…ても…良いよ?」
芝健「それ意味ないじゃんwもう…可愛すぎ」
「それで…するの?」
芝健「勿論」

そして、私と健君はキスをした。
私は一回だけだと思っていたが、何回も何回もしてきた。
流石健君だなw

そして、そのまま二人で帰りました☆


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
次は『リクエスト』されたお話を書きます。

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しずく - 海乃さん返信ありがとうございます。芝健さんの最後は…お仕置きと言う名のお説教でしょう…お説教…?だと…思います。(←おいw) (2019年8月7日 17時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - しずくさん» ありがとうございます!相変わらず面白かったです。最後芝健さん怖い…… (2019年8月7日 10時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 海乃さんリクエストありがとうございます。それは楽しそうなドッキリですねw凄く壮大なものになると思いますw是非作らさせてもらいます!いつも見てくださってありがとうございます。 (2019年8月6日 20時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - 伝わってなかったらごめんなさい。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - リクエストです。夢主ちゃんとまりん君で芝健さんに夢主ちゃんが本当はまりん君が好きで、まりん君に告白されたから別れてほしいっていうドッキリを仕掛けてるのが見たいです。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しずく | 作成日時:2019年3月3日 19時

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