第１６話 ページ18
今は６月…
梅雨の時期でジメジメしてて憂鬱な季節
夏服となった私はまりん君とハネル君と話していた
ハネ｢最近雨ばっかでつまらないよね…｣
まり｢思いっきり外で遊べないしな｣
｢図書室行ったら？ふみろく先輩が最近行ってるっぽいよ｣
ハネ｢俺が本読むと思う？｣
まり｢以下同文｣
｢読まなさそう…｣
ハネ｢夏服になってさらにあなたちゃんは危ないし｣
まり｢それな。生地が薄いから色々透けてるしな｣
｢えっ…嘘｣
二人｢ほんと｣
それは初耳だ…
まりん君が｢見えると危ないから｣とカーディガンを貸してくれた
男性ものだったので少し大きかった。
萌え袖ってやつかな？
今日は珍しく午前中で授業が終わったため皆で生徒会室にふみろく先輩とカナタ先輩を迎えに行った
二人は何やらかんやら凄く忙しそうだった
いつものあの二人から連想させられない姿だった
ふみ｢ん？おぉ…来てたのか｣
カナ｢よぉ！｣
芝健｢忙しかった？｣
ふみ｢いや…今一段落ついたところだ｣
カナ｢遅くなるから先に帰ってていいぞ｣
まさ｢いいの？｣
ふみ｢まさと？先輩命令だ｣
全員｢了解しました！｣
そう言われ大人しく６人で帰った
すると
まさ｢思ったけどあなたちゃんが着てるカーディガンってまりん君のじゃない？｣
sile｢だよな。俺も思った｣
まり｢夏服って生地が薄くて透けてたから貸した｣
ハネ｢彼シャツみたいで可愛いよね｣
｢それ禁句じゃ…｣
芝健｢だからか…あなたからまりんの匂いがしたのは…別に可愛いからいいけど｣
まり｢良いんかw｣
まさ｢まぁ…あなたちゃん結構モテてるからねぇ〜…透けてたりしたらあなたちゃんの事が好きな人達にとってはご褒美だろうからね｣
sile｢それな。俺、隣のクラスとかに１年のあなたちゃんについて教えてくれとか最近言われ出したしな｣
ハネ｢僕のクラスでも！｣
｢そんなにモテてないけどなぁ…｣
全員｢俺らがそう感じさせないようにしてるんだよ｣
｢なんかごめんなさい｣
それから私の服装の話になった
スカート短すぎとか夏に黒の下着はＮＧだとか
それはそれで結構ためになった
そのくらいみんな私の事を考えてくれてるのだなって思えてとても嬉しかった
次からはしっかりと気を付けようと思った
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しずく - 海乃さん返信ありがとうございます。芝健さんの最後は…お仕置きと言う名のお説教でしょう…お説教…？だと…思います。(←おいw) (2019年8月7日 17時) (
レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - しずくさん» ありがとうございます！相変わらず面白かったです。最後芝健さん怖い…… (2019年8月7日 10時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
しずく - 海乃さんリクエストありがとうございます。それは楽しそうなドッキリですねw凄く壮大なものになると思いますw是非作らさせてもらいます！いつも見てくださってありがとうございます。 (2019年8月6日 20時) (レス) id: acdf10f04b (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - 伝わってなかったらごめんなさい。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - リクエストです。夢主ちゃんとまりん君で芝健さんに夢主ちゃんが本当はまりん君が好きで、まりん君に告白されたから別れてほしいっていうドッキリを仕掛けてるのが見たいです。 (2019年8月6日 15時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しずく | 作成日時：2019年3月3日 19時
