近くない！？ ページ9
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朝ごはんを食べていた時のこと。
『ごはん付いてるよ』
「ん」
目を瞑る轟。…取れってことか。
ごはん粒を取って食べると、少し席を開けて隣で食べていたお茶子と梅雨ちゃんに驚かれた。
「ずっと思っててんけど距離感近ない！？」
「幼馴染とは言え、凄いわね。色々」
お茶子に関しては顔が真っ赤だ。
……やっぱり距離感近いのかな？
いやまあ爆豪と緑谷んとこの幼馴染よりは近いけど…
『う〜ん…これぐらいが私達の普通？だからね…』
「逆に普通じゃねえのか？俺ら」
「いやいやいやいや距離感凄いよ！？！付き合ってるんやと思ってた！！！」
『つつつつつ付き合って…！？！？』
私とお茶子で(勝手に)事故る。
梅雨ちゃんは微笑んで、轟は「？」って顔だった。
「…？俺たち付き合ってるのか？」
『ええ！？！？付き合ってないよ！？！？』
お茶子はふんすふんすと鼻息を鳴らす。
「…そもそも付き合う、が何か知らんと思う轟くんに教えましょう！…たとえば、ハグとか！」
……もう大暴走だ…。
はあ、とため息を吐いていると、轟は口を開いた＿＿
「ハグ…ああ、昨日した。Aに」
『エアッ！？！？！』
終わり
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cihharu(プロフ) - めっちゃ気に入りました。頑張ってください (2019年11月18日 19時) (
レス) id: 7366d042a7 (このIDを非表示/違反報告)
もも - 好きです！これからも頑張ってください。応援しています(*^^*) (2019年11月18日 7時) (レス) id: 41f761b8e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環 | 作成日時：2019年11月17日 22時
