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A「先輩来てるかな...？」
とは言え予定時刻の15分前
どちらかと言えば時間にルーズなせんぱいだから期待はしない方がいい
照りつける太陽が地面に反射して暑い
時計台が視界に入る
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それと同時にすらっとした人影も
『Aちゃん、おはよう』
まだまだ眠たそうだけど、機嫌良さげに手を振っている
......先輩、可愛いです
A「待たせちゃいました？ごめんなさい」
藤井「ええねんええねん、そんな待っとらへんし」
そんなことを言いながら額には僅かながらに汗をかいている
本当は待っててくれたのかなって。さっき捨て去った期待をまた持ってしまう
藤井「チケットの時間にはまだ早いし、ご飯でも食べる？」
A「何が食べたい気分？」
藤井「んー、なんでもええけど美味しいって聞いたランチあんねん、そこ行かへん？」
せんぱいが行きたい場所ならどこでもついて行きたい。
そんなレベルで私は藤井先輩が好き、いや依存している
藤井「今日のカッコ、可愛ええな
ロングスカート、めっちゃ好きやねん」
......リサーチ済みです(笑)
A「嬉し
先輩もすっっごいかっこいい、、ですよ？」
藤井「......ほんまに言うてる？どうも社交辞令をありがとう (笑)」
まだ敬語なしが慣れなくてカタコトなだけです。
社交辞令なんかじゃない。
顔だけじゃなくて、先輩はいつもかっこいい。
そう思うとなぜか不思議な感覚になった。
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藤井ｱｶﾈ。#同担拒否 - ああああせんぱいめっちゃ好きです////かわいすぎおいでとか言われたいいいい… な藤井の同担拒否してる者です、見させて頂きました！幸せです(笑)ありがとうございます!! (2019年12月6日 20時) (
レス) id: 51602379ec (このIDを非表示/違反報告)
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