training camp ページ14
宏「…ひ、とり暮らしなの？」
光「うん、そうだよ？」
光の家に行くと
光が一人で暮らしていることを知った
そんな高校生男子にしては
綺麗に洗濯された服
綺麗に掃除された部屋
だが、冷蔵庫の中には
絶句してしまうほど何も入っていない
宏「光…何日食ってないんだご飯……」
光「ん〜、…なんだったっけ…？3日かな？」
宏「…早く準備して、
お腹空いただろ？ご飯食べなきゃ……」
光「分かった…ちょっとまってて？」
そう言って自分の部屋に行って
戻ってきた頃には少し大きめのリュックを抱えた光
宏「よし、俺ん家行くか、」
光「うん！！」
光の家からチャリで7分
宏「ここ、俺んち」
光「わぁ〜…、薮の家だぁ〜」
宏「まあ入って」
光「お邪魔します」
でも今は冬なのにまだ太陽も傾ききれてないような時間帯
母はあの太陽が周りの山々に隠されかけたときくらいには帰ってくるに違いない
とりあえずチッキンは出禁だから、今はお菓子…
宏「光！はいこれ」
光「なにこれ…？」
宏「お菓子！」
光「初めて見た…美味しそう…！いただきます！」
初めて見た…？
まあこのお菓子はここ最近発売されたものだしな…
光「なにこれうんまぁ〜〜…！
これ、美味しいよ薮！！！」
宏「喜んでくれてよかったよ」
光「今度これ買うから教えて！！」
宏「分かった、今度買いに行こう」
光「うん！約束！！」
それから少しゲームをしたりして楽しんでいると、外が赤く染まってきた
母「ただいま〜」
宏「おかえり」
光「お…っお邪魔してます、…」
どんどん声が小さくなっていく光に少し笑う
すると顔を真っ赤にして怒ってきたので
ごめんごめんと言っておいた
母「光くん？って言ったかな？
いらっしゃい
いつも宏太がお世話になってます」
光「いつも僕のほうがお世話になってます…
薮は…取り敢えずとてもいいやつで…」
宏「…ん〜、まあとりあえずが気になるけど、
まずご飯作ってもらおう」
母「そうね、すぐ作るからちょっと待ってねね？」
母が晩御飯を作っている間、またゲームをする
光「これ、なに？え、やばいやばい」
宏「そこは向こうに向けて撃つ！あ、やばい！」
光「またやられちゃった〜…」
今は某陣取りゲームの真っ最中
慣れれば簡単なんだけど、その慣れるまでが難しい
やっと少しコツを掴んだところで、丁度晩御飯が食卓を彩った
皆「いただきます！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆう(プロフ) - ついったーアカウント作らせていただきました！移行先の作者欄等にアカウント載っているので、そこから是非！ (2018年12月28日 19時) (
レス) id: c99712b03d (このIDを非表示/違反報告)
美々羽(プロフ) - ゆうさん» はいっ!よろしくお願いしますねっ!! (2018年12月27日 11時) (レス) id: da4636be30 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 本当ですか(；；)← ついったーで専用垢作ろうかな…またアカウント作れたら報告致しますね！ (2018年12月27日 7時) (レス) id: c99712b03d (このIDを非表示/違反報告)
美々羽(プロフ) - 初コメ失礼しますっ。よかったら、Twitter、繋がっていただけませんか!! (2018年12月27日 1時) (レス) id: da4636be30 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆう | 作成日時：2018年12月20日 17時
