【HQ】突然ですが、青春撮ってこい。 (ページ25)

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番外編▼ハロウィン企画ページ25

　
　
　
　
　
「トリックオアトリートぉ！
　
　
　
お菓子くれなきゃイタズラしちゃうぞ♡」
　
　
　
　
　
「ははっ、どんなイタズラしてくれるの？」
　
　
　
　
　
「え〜、イタズラされたいだけじゃ〜ん♡」
　
　
　
　
「バレた？」
　
　
　
　
　
　
　
　
　今の会話は私がしたものではありません。
　
　
　
　
　
女の子とその彼氏の会話DEATH。((
　
　

　
　
羨ましいなんて思ってないよ
あんな会話一度でいいからしてみたいなんて思ってない…！！！
　
　
　
　
　
だけど、お願い。
　
　
　
　
　
リア充爆ぜろください。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
いきなりだけど
　
ハロウィンは、クリスマスやバレンタインなどのリア充イベントに次ぐ、リア充によるリア充のためのリア充文化だと私は思っている。(自分で何言ってるか分からない)
　
　
　
　
　
　
　
　
『 …公共の場でイチャイチャしないでよーー』
　
　
　
　
　
月島「リア充に対する妬みが根強い」
　
　
　
　
　
『うるさい。今日で何回、視界の隅にイチャコラしているカップルが入ってきたと思ってるのさ！！
　
　
　
もうホント、論文書けちゃうよ！！』
　
　
　
　
　
山口「なんの？」
　
　
　
　
『リア充の生態系とイベントについて』
　
　
　
　
　
田中・西谷「ぶふぁっ！！！！」
　
　
　
　
　
　
　
時は放課後、場所は部室。
　
　
ハロウィンである今日、烏野高校排球部ではハロウィンに対する不満を議論していた。(参加者は私と田中さんと西谷さん)
　
　
周りは傍聴。あと野次(月島)。
　
　
　