37話 様子2 ページ38
太刀川side
太刀川「待て待て待て。風間さんは分かるが、何で迅と嵐山も来るんだよ！？」
嵐山「だって太刀川さん。Aの様子が気になるじゃないですか！」
迅「そーそー。気になる気になる。」
ニヤニヤ。
迅のやつ、何か視えてんのか？
風間「太刀川、何をそんなに焦ってる。別にいいだろう。早く行くぞ。」
迅･嵐山「はーい。/はい。」
スタスタ。
ピンポーン。
中からガタガタと音が聞こえてくる。
何してんだあいつ。
ガチャ。
A「はーい。太刀川さんですかー？…あれっ？」
迅「よっ！Aちゃん。」
A「迅さん！それに風間先輩に嵐山先輩も！あ、あと太刀川さん。」
太刀川「何で俺をついでみたいに言うんだよ。」
A「何でこんなに？あ、とりあえず中入ってください。」
しかもスルーかよ。
スッ。
A「太刀川さんが来るのは知ってましたけど、他の皆さんはどうしたんですか？」
風間「俺はお前の忘れ物を届けに来ただけだ。」
スッ。
A「あ〜、ありがとうございます！」
風間「俺はもう帰るぞ。用は済んだからな。」
スタッ。
A「もう帰るんですか？」
風間「あぁ。黒崎、あまり無理はするなよ。じゃあな。」
A「あはは、ありがとうございます。」
ガチャ。バタン。
風間さん撤収速っ！
A「迅さんと嵐山先輩は何で？」
迅「俺はなんとなく？Aちゃん元気かな〜と思って。」
嵐山「俺も迅と似たようなものだな。元気そうで良かった。」
A「心配してくれたんですね〜。ありがとうございます。」
俺今空気だよな。…。
迅「あ、そういえば昨日東さんに焼き肉奢ってもらったんだって？」
嵐山「二宮さん達もいたんだろう？珍しいよな。」
A「そうなんですよ。楽しかったですよ〜。迅さん達も今度行きましょうね！」
迅「そうだね。その時は遊真やメガネくん達玉狛の皆も誘うよ。」
嵐山「だな。俺も充達を誘おう。」
A「約束ですよ〜？」
迅･嵐山「あぁ。」
ニコニコ。
迅「…！おっと…。俺らもそろそろ帰ろっか、嵐山。」
嵐山「ん？そうだな。じゃ、またなA。」
A「はい。2人ともありがとうございました！」
ガチャ。バタン。
太刀川「…。」
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嶺真(プロフ) - アニオタさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えてとても光栄です。これからも拙い文章ですが頑張りますので、応援よろしくお願いします！ (2017年12月27日 20時) (
レス) id: e5afdd0956 (このIDを非表示/違反報告)
アニオタ - 今回“A級1位のあの人に恋をした”という作品に自然と涙してしまいました。とってもいい作品ですね。 私は、まだ14の学生ですが、将来小説家を目指してます。嶺真さんのことを応援しながらも、私頑張りたいと思います。 これからも応援しています。 (2017年12月24日 19時) (レス) id: 47e23c8f52 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で大好きです今後他の作品を作る予定があったらワールドトリガーの三輪か太刀川か三雲の姉か妹か幼なじみがアニメKか銀魂かリボーンとコラボかトリップか転生した作品が読んでみたいです説明が下手だったらすみませんこれからも応援します (2017年12月10日 13時) (レス) id: 9bec705c08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：嶺真 | 作成日時：2017年11月2日 16時
