日曜日 ページ4
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初日も、もう終わり。
ドキドキだったけど、なんだかんだみんな優しい。
ジェノくんから引き継いで、ロンジュンくん、チソンくんが建物の中を案内してくれたし
ヘチャンくんは、
「仲良くしよーよ」
なんて言って、部屋にまで着いてきそうになったので丁寧にお断りさせてもらった。
ジェミンくんは部屋から出てこない。
夜ごはんのときは一緒だったけど、あんまり喋らないし、お風呂もすぐに済ませて、また部屋に行ってしまった。
みんなで楽しくご飯もすませて、いまはリビングに私とロンジュンくんだけ。
RJ「どう？とりあえず大丈夫そう？」
「うん、みんな優しいしよかった」
ソファに座る私の隣に腰かけたロンジュンくんは、暖かいお茶を出してくれた。
RJ「ここは星が綺麗なんだよ今度見せてあげる」
窓の外を見た彼は突然そう言った。
「そっか、月もよく見えるもんね」
外には丸い月が見える。
なんだかロマンティックな子だなぁ、と思っていると
背後から調子の良い声が聞こえてきた。
HC「やーやー満月の夜は危ないよ？」
RJ「お、でた？俺次行ってくるわ」
お風呂からあがったヘチャンくんは、ロンジュンくんと入れ替わりでやってきた。
HC「Aちゃんも気をつけないとね」
「……なにに？」
HC「お・お・か・み♡」
「うん、？」
狼男ってこと？全然意味わかんないけど、とにかくこの子には要注意だ。
今だってあからさまに距離が近い。
HC「やっぱ女の子っていい匂いするよね」
下から顔をのぞき込まれた。
「…っ、ちょっと、！」
焦って身を引くと、その分ズイっと近づいてくる。
HC「…かわいい、」
「やっ、私、もう寝る、！」
HC「ごめんって、ちょっと意地悪しただけじゃん」
ニヤニヤしてるヘチャンくんは心臓に悪い。
あのクリクリと可愛かったはずの目が少し怪しく見えて、ドキッとしてしまう。
HC「Aちゃん、おやすみ」
「、おやすみなさい！」
バタバタと部屋に戻ると、いつもより早い心拍数を落ち着かせるように眠りについた。
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李華(プロフ) - シェアハウス系大好きです！続編待ってます！！ (2022年8月25日 15時) (
レス) id: bf1bf25a73 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - リュイさん» あー！！ナナちゃんに言いつけちゃうからねー！！お仕置されてください。 (2021年9月26日 11時) (レス) id: a62fec5abf (このIDを非表示/違反報告)
リュイ - ぴょんさん…私のちとんあが可愛過ぎて辛いです…。愛してるよ…ナナ様以上に (2021年9月26日 10時) (レス) @page7 id: 2183f1b6e8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴょん(プロフ) - ソアさん» オンニの声聞いて、RJ「そんな大きい声じゃなくても聞こえるから、！」ってロンちゃん照れてたよ！！ (2021年9月25日 19時) (レス) @page17 id: a62fec5abf (このIDを非表示/違反報告)
ソア(プロフ) - ロンジュンくーーーーーーーーーーーん！！！！！ (2021年9月25日 17時) (レス) @page11 id: ffcc37eefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴょん
| 作成日時：2021年9月24日 17時
