【銀魂】万事屋一の美少女は金より銀がお好き

一回辛さを味わってくればいい ページ28

「銀さーん、僕ちょっと買い物行ってきますね」


「おう、ついでにいちご牛乳買ってきてくれ」


私たちの土下座参りも終わり、色々なことがあったものの万事屋は完全に通常運転を取り戻していた。


「嫌ですよ、自分で買ってきてください」

「そうだよ銀さん。いい加減何とかしないと糖尿だよ、糖尿」


「っせーよ。俺は糖分のない人生なんぞ人生と認めねーよ」


「はいはい。何にしろ買ってきませんからね、僕は。すぐ戻るんで行ってきます」


「いってらっしゃーい」

「････駄眼鏡が。」


「いや聞こえてますからね銀さん！駄眼鏡って何ですか！！！」



そんな声を最後に玄関の戸が閉まった。



「良いじゃねーかいちご牛乳くらい」


「みんな銀さんを心配して言ってんだから受け入れれば良いのに」


「んなもん俺が決めるんだよ」


「･･はぁ。」



引かない銀さんに折れたのは私。一回糖尿になって辛さを味わってくればいい。

むしろ待つしかないと思うんだよね！→←帰ってきた

ラッキーキャラ

来島また子

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