検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:24,023 hit

22 ページ23

蕨姫花魁…基、堕姫は、振り返った途端、童磨に捕まった。

童磨「あれぇ?君は確か堕姫…だっけ?」

堕姫「アンタは…!」

堕姫は目の前の生き物の存在を確かめる前に気絶させられた。

ー無限城にてー
童磨は堕姫の腕を氷で縛りつけた。

童磨「君にはお仕置きが必要だなぁ(ニヤ)」

堕姫「イヤァァァ!!!」

童磨「あっはははっ!!その叫び声いいねぇ!!もっと聞かせておくれ、!」

氷でできた拘束器具に自由を奪われた堕姫は童磨から拷問を受けていた。
冷たい氷柱は目や口などに刺さり、元々吹いている風は、傷が多い堕姫の肌には厳しかった。

鬼舞辻「楽しむのはいいが、程々にしてくれ。Aが悲しむ」

Aの名前を出された堕姫はこの行為の意図を感じた。

堕姫「無惨様…どうしちゃったんですか…前まではそんなことは、、なかったのに…」

その言葉を聞くと、鬼舞辻は目をカッと開いて立ち上がった。

鬼舞辻「私はこんなに頭がおかしくなりそうになったことはなかった。…あの日、Aの音を聞くと、心臓が激しく脈打ったのだ。生きてきた中ではじめての経験だった。だから、私はこの原因を知るためにあの子がいる。忌々しい産屋敷の元になど置いておけるか、、
私のものにしてやる…」

そう語る鬼舞辻は、恋心というよりかは執着になっていった。

堕姫「あんた…無惨様じゃない…!!」

下劣な笑い声を上げる本物の鬼を前に堕姫はなす術もなかった。

ただ祈るのはAが無事であることばかりだ。


?「見つけた…!!!!」

A「ふぇっ?!」

突然Aの袖を引っ張った物は被っていたものを取った。
するとそこには、Aと同じ桃色の髪をした少女がいた…

その少女は…

23→←21



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (65 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
95人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄杏寿郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Yozakira(プロフ) - 復活ありか゛とうこ゛さ゛います (11月5日 18時) (レス) id: 4672578190 (このIDを非表示/違反報告)
yozakura0423(プロフ) - めっちゃくっちゃ面白かったです!!続き待ってます!! (2022年9月23日 16時) (レス) @page1 id: 6ab34626c4 (このIDを非表示/違反報告)
しん - とても読みやすく面白かったです!無惨と煉獄さんの戦い(恋も)どうなるのか!と思いながら楽しくこれから読んでいきます!頑張れー😉 (2022年8月2日 21時) (レス) id: 66c79f800e (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 私も鬼滅の刃…クロスオーバー書いてます。今は煉獄さん主軸の冒険小説です。頑張って下さい。応援します! (2022年7月31日 16時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 初めまして。みこちと申します。煉獄さんと無惨…請いの駆け引きか殺し合いか…まあ無惨に気に入られた何て赦す鬼狩りは居ませんが、楽しみです! (2022年7月31日 16時) (レス) @page2 id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:gipsofila | 作者ホームページ:http://https://www.pixiv.net/users/72619699  
作成日時:2022年7月25日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。