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城に連れてこられたジョルノは地下牢で手足を縛られていた。どう足掻いても鎖は取れない。ジョルノは万事休すと言った表情だ。
何も出来ない彼のもとに先程の男性、ディアボロが来た。その男に敵意むき出しなジョルノ。
ディアボロは笑いが止まらなかった。
「あっはっは、王子よ。そんなに暴れなくてもいいじゃあないか。」
「……早く解放しろ」
ディアボロは見ろと自身の杖を覗かせた。その杖にはとある映像が映し出された。Aが眠っている現在の様子だ。
それと共にディアボロは語り出した。
「塔の1番上に眠るは麗しきA姫。その類まれなる美しさは本物。王子が落ちるのも無理は無い。だが、そんな彼女は今や永遠の眠りに落ちてしまった。起きるには、お前からの真実のキスが必要だ。」
だが映像はうってかわり、ジョルノがお爺さんになったときになった。
「だが、王子がAを助けに行くことができるのは今から100年後。年老いた愛馬と共に塔の1番上を目指すのであった。」
ニヤニヤと笑いながらディアボロは語り終えた。そして大笑いの後部屋を出ようとした。だが、
「……ゴールドエクスペリエンス」
ジョルノが幽波紋を呼び出した。だが、幽波紋の名前はそれで終わらなかった。
「レクイエム」
キッとディアボロを睨みつけ幽波紋攻撃をする。咄嗟のことに動けなかったディアボロ。まともに食らった彼はどこかへ飛ばされてしまった。
そのまま鎖に生命を宿し、草花に変えその城を後にした。
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gipsofila ラヴ(プロフ) - 神作すぎる！！ (9月2日 18時) (
レス) @page1 id: 7771740824 (このIDを非表示/違反報告)
こひなた(プロフ) - オーロラ姫だ！好きっ！ (8月21日 1時) (レス) id: 46c0e3a875 (このIDを非表示/違反報告)
sayato0909(プロフ) - このお話好きです！更新頑張って下さい！！ (8月21日 0時) (レス) @page10 id: 46c0e3a875 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーり(プロフ) - ぬおおおおお！なんっって素晴らしいんだ！！！ありがとうございます…！これを機にディズニー見ます！！ (7月10日 8時) (レス) @page1 id: 6229cb0560 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：gipsofila�� | 作者ホームページ：http://https://www.pixiv.net/users/72619699
作成日時：2023年7月9日 22時
