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A side
あれから色々と思い出話やこれからのこと、消太さん達の学生時代の話なんかを聞いて、解散となった。楽しかったなぁ〜...
『ただいまでーす』
冬「あっ、A！おかえり...」
『？』
なんだか姉さんの様子が可笑しい。
『どうかしたの？』
冬「いや、あの...お父さんが...」
お？
歯切れが悪い冬美姉さんを尻目にリビングに入ると...
『うおっ...びっくりした』
エ「...Aか」
クソ親父がいましたよ☆←
そして、そのクソ親父の前には高そうなお寿司とそばとうどんがあった。
これはもしや...
『...全部1人で食べるの？』←
エ/冬「「...」」
『？』
冬「いや、あの、A...これはね...」
またもや微妙な雰囲気が流れる。するとそこへ...
焦「ただいま...ﾁｯ」
なんとまぁ運の悪いタイミングだろうか、自主練帰りの焦凍くんがリビングインしましたよ←
焦凍くん、クソ親父見た瞬間コンマ数秒で舌打ちかました...これにはさすがのエンデヴァーも...
エ「焦凍も帰ったか」
おぉーっと！？動じない！！さすが、ここ数年嫌われ続けただけはある！！この程度の反応では髭の炎でさえも揺るがない！！←
焦「...姉さん、晩飯は？」
冬「あっ、そこに...」
なんとも言えない微妙な表情で、テーブルの上のそばを指さす冬美姉さん。多分温かかったのだろう。だが、時間が経ったせいか湯気はもう上がっていない。
あれ、この料理ってもしかして...
焦「...」
『...』
ここにきてようやく悟った私。多分これは合格祝いでクソ親父が買ってきたものだろう。この時間に既に家にいるのは珍しいので、恐らく早めに仕事を切り上げて帰ってきたのだと思う。だが、タイミング悪く主役の私と焦凍は出かけて家を空けていた。
私達がいない以上、料理に手をつけることも出来ず、冬美姉さんも私が今日の晩御飯をいらないと言ったことをクソ親父に伝えられず、今のような状態になった、ということだろう。
状況はわかったが、逆に悟ってしまったが故に行動しずらくなってしまった。え、焦凍はどーするんや？？
焦「...東家のそば、か」
東家とは焦凍が1番気に入っているお蕎麦屋さんのお店だ。そして、置いてあるうどんも東家。多分これは私のためのもの。
ﾎﾞｿｯと呟いた後にテーブルに置いてあるそばを取り、レンチンし始めた焦凍。
そして、レンチンが終わるとそばを持ってリビングを立ち去る。
焦「...そばに罪は無ぇ」←
そう言い残して...
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ＫＵＲＯ - 名言製造機の双子の兄と黒歴史製造機(製造される方)の妹www (2018年9月14日 21時) (
レス) id: 86c45a69c5 (このIDを非表示/違反報告)
イオ(プロフ) - アーナさん» 相手様の小説、確認させていただきました。確かに似てる部分が多いなぁとは感じました(^_^;) 一応小説の説明欄に《パクリ禁止》との注意書きを追加させて頂きます。効果があるかどうかは分かりませんが...笑 ご丁寧にご報告頂きありがとうございました！ (2018年8月22日 20時) (レス) id: 71190cc5a4 (このIDを非表示/違反報告)
ひのえ(プロフ) - アーナさん» はじめまして。突然のレスすみません。私もそのように感じていて…いわゆるパクリなのか、イオ様が何か関わっていらっしゃるのか、とても疑問に思っていました。 (2018年8月22日 14時) (レス) id: f717c38399 (このIDを非表示/違反報告)
アーナ(プロフ) - とても面白いです！頑張って下さい。http://uranai.nosv.org/u.php/novel/c907a1f5571/?fp=21この方の小説で個性把握テストの下りが真似されているように感じます… (2018年8月22日 13時) (レス) id: 83c0a9d733 (このIDを非表示/違反報告)
ユズポヨ(*´ω｀*)(プロフ) - 何これ、腹筋崩壊するのに、ただ面白いギャグストーリーじゃない！何これ！？めちゃくちゃおもしろいです！これからも更新頑張ってください！ (2018年8月20日 19時) (レス) id: c5765c3274 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イオ | 作成日時：2018年8月6日 22時
