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私はすぐに図書館に飛んでいくと
明らかに座ってても背が高いのが分かるノッポさんが
しっかりと図書館でスマホを弄っていた。
私は目黒蓮の後ろにそっと近づき
栄養学の極太の教科書をバッグから取り出して
目黒蓮の頭を後ろからどついた。
『おい、図書館では勉強しろ』
「・・・イッテ！！え？なに！
っておい、めちゃ痛てーわ！！」
すぐに後ろを振り返って頭を押えて
痛がっている目黒。
そして直ぐに、
"あの、少しだけボリュームを..."って
図書館司書の方に怒られていた目黒。
ついつい、私は面白くて吹き出してしまった。
「くそ、いつか仕返ししてやる。」
私が笑いを堪えられず悶えてるのを見て
ほんとに怒ってる目黒は
相変わらず負けず嫌いのようだ。
『で、要件はなんだっけ？』
「痛てぇなぁ、、、
えっとあぁ、今日のノート、写させて」
『はいよーー』
私はバッグからノートを取り出して目黒に渡した
「おーサンキュ！」
その後は、目黒はしっかりノートを写して
私は隣でほかの勉強をした。
でも10分後くらいに
「そういえばさ、、
お前昨日合コン行ったらしいじゃん」
そう目黒に話しかけられた。
『え？あーー
行ったよ？人数合わせで』
「・・・良い人でも見つかったわけ？」
『私は別に今は出会い求めてないんで。』
1年の頃何があったか目黒は知ってるでしょ
1年の時調子乗って、合コンでキャピキャピしてたら
女の先輩に喝入れられたの
ほんと怖かったわあの時は。
安易に男問題に絡んじゃダメだねほんと
「まぁ、あれはあの先輩が怖かったからな」
『私的には、目黒とこうやって喋るのも
正直辞めたいレベルだよ』
「いやなんで、」
『だって、色んな女から嫉妬されるもん
いつかいびられそう。怖い。』
目黒がイケメンだから悪いんだよほんとに。
私は、目黒にとってただの友達、
いや知り合いDさんくらいの立ち位置にいたいのよ。
「あとさ、色んなやつから今日噂で聞いたんだけど
お前、なんかさ昨日
.
・・松村北斗におんぶされて帰ったらしいじゃん。」
.
『ゴホッゴホッ....っえ？？』
.
まさか....もうバレてんの、、
『なんでし、知ってんの...』
「いや、もう噂回ってたよ
あの、松村が夜中女の子を抱きかかえてたって。」
う、嘘でしょ...
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ここ(プロフ) - きらさん» めっちゃ嬉しいです！！コメント本当にありがとうございます！🙇♀️🙇♀️ (2021年10月31日 13時) (
レス) id: 68bc7d1b73 (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - やばいっすね…きゅんきゅん通り越してギュンギュンしてますw最高です！ (2021年10月31日 11時) (レス) @page48 id: 3e89a0f0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2021年9月22日 20時
