1軍2軍事情III ページ7
もうすぐご飯の時間ですね
現在午後5時
夕食は午後6時〜7時
就寝時間ら午後10時
入浴時間は午後9時
そろそろ集中切れてくるかな?
ファイトだ
夜ご飯はカレーにしましょうかね?
「一ノ瀬、夕食お願いしてもいい?」
「茜は?」
「私は料理下手くそだから。それにドリンク配ったりしなくちゃ」
「わかった( ˙︶˙ )ゝ」
「よろしく」
「(*´・ω・)ウィッス」
Let's go to 台所?キッチン?
どっちでもいいや
料理出来ればな
とぅるとぅっとぅっとぅとぅるとぅっとぅっとぅ←察してください
カレーカレーカーレー
人参、ジャガイモ、玉ねぎ、肉
切って、炒めて、混ぜて、ルーを投入
煮込んでグツグツ
あぁいい匂い(☆`・x・)クンカクンカ
手軽で美味しいみんな大好きカレーの完成です
我ながらいい出来
自画自賛
でもさ、これくらいしか私の長所ないんだよね
ミヤと比べたら短所ばっかだし
なんか自分がイヤになってくるぞ
ガヤガヤ
おやおやそろそろ来たかな
「一ノ瀬、ちょっと」
「茜、どうした?」
「いきなり1軍が来てさ2軍に勝負ふっかけてきたの」
「わぁお大胆だね」
「バカ」
「ひどくね」
「それで、2軍が今やばい状態」
「L(゚□゚)」オーマイガ!すぐ行くすぐ行く」
「早く」
ダッシュで2軍のとこに行く
体育館の重い扉を開く
(;´∀`)…うわぁ…地獄絵図
立っているカラフル頭6人衆と
バラバラに倒れている我が2軍の選手
(゜○゜)ワァ
「先輩たち大丈夫ですか?」
「やっぱ強いよな」
「勝てるわけねぇや」
「いきなり諦めモード」
「そりゃこれだけこてんぱんにやられちゃあね」
「そいつらが雅に見惚れるから」
新手のヤンデレでしょうか?
最近の男は怖いですね
「のせっちに近づくのは許さないっスよ」
ミヤ、めっちゃ愛されてるな
すごい面白い
「茜、へいパス」
「はいっ」
「動けますか?」
「なんとかな」
「台所まで行けます?」
「なんとかな」
「カレー作ったんで」
「マジで!?」
ピュー
( ゚ェ゚)アリャ全員走ってったし
元気じゃん
「ご飯の力は凄いものだね」
「そりゃね」
「茜、行くよ」
「わかってるよ〜」
1軍放置の私たち
まァその時の1軍の顔は絶望した顔だったらしいが
見ていない私たちはそんなこと知らないわけで
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作者名:傍観者M | 作成日時:2017年12月21日 22時