マネージャー事情VI ページ15
その頃の茜と遠野は
黄瀬涼太のところにいました
「そろそろ勘弁っス、赤司っちに怒られるっス」
半泣き状態の黄瀬涼太
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
おい、マジで何処だ
すると、こっちに走ってくる金髪頭を見つけた
「まどっち、助けてくれっス」
「はぁ?」
事情を知らない私はそうなる訳で
何をすればいいのかわからずに棒立ちしていた
「俺を隠して」
自分よりも何十センチも高い男をどうやって隠せと?
「そこの茂みに隠れとけば?」
適当に言ったことを信じた彼は
本当に茂みに隠れた
マジか三(((((´ω`;)スススー
「あれ?一ノ瀬、黄瀬涼太は?」
「茜、遠野。鬼ごっこなら学校でして。君らがいなくなって帰れないんだから」
「わかったよ、ごめん」
とぼとぼとバスのある方向へ向かう
彼女らが見えなくなった途端抱きついてきた
「ありがとうっス」
「いーえ」
「あ、いた。りょーくん」
「のせっち」
「探したんですよ」
「赤司っち怒ってるっスか?」
「うん、頑張れ」
「そんな応援いらないっス||||||(_ _。)||||||」
「黄瀬、何処へ行っていた」
「追いかけられてて」
「お前のせいでバスが遅れているのだよ」
「おい、寝みーんだからさっさと来いよ」
「青峰くん、此処で寝ないでくださいね」
「黄瀬ちーん、遅いよー」
「大丈夫?黄瀬くん」
(;´∀`)…うわぁ…
カラフル頭大集結
「( ゚ェ゚)アリャ?ミヤじゃん」
「.*・゚(*º▽º*).゚・*.まどちゃ〜ん」ドゴッ
抱きつかれました
死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ
苦しい苦しい苦しい苦しい
「相変わらず猪突猛進でいらっしゃる」
「まどちゃんの前だけだよ」
「あんま嬉しくないかな」
「まどちゃんにずっと会いたかったんだよ」
「会ってないの2日だけ」
「1日会えないだけでも死にそうだったのに」
「よく生きられたね」
「ミィを褒めて」
「えらいえらい」
「ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ」
「キャラ崩壊おつでーす」
「これがホントのミィだよ」
「知ってる」
「まどっち、のせっちと知り合いなんスか?」
「知り合い以上の深ぁーい関係なの」
「意味深w」
「笑いごとじゃねぇーっスよ」
「改めて自己紹介をしようか」
「一ノ瀬雅の双子の妹、一ノ瀬円です」
「好きな物はBLです、どうぞよろしく」
腐女子宣言思い切りした私は
もうバラされる覚悟を致しております、ハイ
それ言って逃げたよ、私
あの雰囲気無理ぃ
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作者名:傍観者M | 作成日時:2017年12月21日 22時