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16話 「儚い系です」 ページ17
それからルーク先輩の紅茶を飲みながら2人にさっきあったこと言った
「へぇ、見る目ある子がいたと思ったら女子、ねぇ」
「愛に性別なんて関係ないのさ!」
「あはは、そうかもしれないんですけど…私恋愛してる暇があるなら小遣い稼ぎしたいので」
「アンタそんな「儚い系です」みたいな見た目しておいてがめついわよね」
「お金大好きなので」
「君の口からそんな言葉は聞きたくなかったな…」
呆れたように頭を振りながら言うルーク先輩
「まぁ、最近は実家の方も上手くやってるみたいなので今の仕事量を継続すればいい話なんですけどね」
「無理すんじゃないわよ…ほら、また隈ができてるじゃない」
「あーバレちゃったかぁ…あはは」
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作者名:ぴよぴよ | 作成日時:2020年5月15日 10時