検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:57,133 hit

#11 ページ13

結局エースは今日の何でもない日のパーティで謝るらしい

「この前はけーくん先輩に追い返されちゃったっぽいね〜」

「だな〜。オレも見たかったなぁ」

「悪趣味〜」

「人のこと言えない癖に何言ってんだよ」

ペシッと軽くディーの頭を叩いた

「いて、あ、エースくんがリドルくんのところに行った」

オレとディーはそれを遠目から見る

「マロンタルト…?」

あ、嫌な予感






「それを!ここに持ってきたことだけが問題なんだ!!!
トレイ!ケイト!彼らをここからつまみだせ!!」

「リドル激おこか…」

「ね〜こわぁい」

エースが助けを求めるような目をこちらに向けた

「………どうする?」

「めんどーだからイヤ」

「だよな」

オレたちはその目線から目を逸らした

#12→←#10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (58 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
164人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴよぴよ | 作成日時:2020年5月3日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。