【第五人格】荘園にやってきた星の子【男主】

荘園_2_ ページ4

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星の子_side




『ぷへーっ！ぷへーっ！ぷへーっ！』



必死に鳴いてるけど付けさせてくれない…。


この精霊さん…もしかしてボクと一緒の星の子…かな？



いきなりキャンドル渡そうとして沢山鳴いてたら怖いよね…お友達になりたくないよね…悪いことしちゃったな…。


地面に座ってぺこっと頭を床につけてごめんなさいをして立ち上がりホームへ戻ろうとした。


だけどホームには何故か戻れず何度も試しても戻ることは無かった。



『ぷへーっ！ぷへーっ！』




鳴いて同じ星の子仲間や目的地などを探したのにどこにも見当たらずボク1人がぷへーと鳴いていた。


この子達以外居ないみたい…というかこの青い人大きい…。



？｢お、おい落ち着け、俺たちは何もしないぞ｣


？｢どこから来たんですか？名前は言えますか？｣



ボクに話しかけてくる星の子…たち？


返事をしたくてキャンドルを掲げてみた、そしたら頭にキャンドルらしきものをつけた人がボクの目の前に来てしゃがんでキャンドルを差し出してくれた！


『ぷへー！』


キャンドルを付けてボクが集めて使い道もないたくさんのキャンドルをこの星の子さんに捧げる。



？｢受け取れってことかな？｣



こくっと頷けばキャンドルを受け取ってくれてお友達になることが出来た。



『よ、よろしく…お願い…します……ぷへー…』



裏返りそうな声で挨拶をすると新しいお友達さんはニコッと笑ってよろしくと言ってくれた。


3人目のお友達が…出来てしまった…！

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