【第五人格】奪われた灰色の弟【男主】

〆（2）〆 ページ3

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ゴーンゴーンと鐘が鳴り響き存在感が溜まる音がし僕もダウンする。


倒れた僕に近づいて器用に風船を作り出して僕を縛り付ける弟らしき人。


名前が同じだし顔を同じだからもう確定してもいい気がする。



弟は鼻歌を歌いながら椅子に座らせようとした。



だけど納棺に気が付きその場に落として警戒しながら僕の近くをクルクルと泳ぎ始めた。



ウィリアムが僕を助けに走ってきた、だけど弟が中距離からあの飛びつき攻撃をして一撃食らわせ僕に触れた瞬間また飛びつきを行いウィリアムもダウンしてしまった。



『ｸｽｸｽ』



いたずらっ子のように笑うとウィリアムだけをチェアに吊って救助が来るのを待つ。


僕は起死回生を使うタイミングを考える。



弟がちゃぷんと地面に潜った瞬間僕は起き上がってウィリアムを助け逃げる。



反応が遅れた弟は直ぐには追ってこなかった。



ウィリアムが危機一髪が終わった瞬間攻撃を受けてダウンする。



ナワーブさんが助けに向かったが災厄の一撃を貰ってさらにウィリアムさんも攻撃を受けダブルダウンになってしまった。



残り暗号機は2つ。



ウィリアムは飛ばされナワーブさんが吊られる。



僕は負傷しているためイライさんが助けに向かう。




救助は成功しイライさんを今度は狙い始める。




暗号気が上がる頃にイライさんはダウンし吊られその瞬間僕のところへ弟が瞬間移動してきた。



時間稼ぎをすることが出来ず僕はダウン。




直ぐに弟はイライさんの所へ戻りキャンプをする。




弟は絶対に誰も逃さないよう立ち回りをしている…。



イライさんが飛ばされ弟は残っているナワーブさんを探しに行く。




その隙にナワーブさんが僕を起こして助けてくれた。



引き分けか1逃げすることだけを考えて動かなきゃ…。





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