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仲良く(?)はしゃいでいると後ろから声がかかる。
「あっれぇー？
こんな時間にカップルはっけ〜ん」
「彼氏ぃ、女置いて行ったら勘弁してやんよ〜？ww」
「おま、それやべえな！！ww」
ギャハハハと汚い笑い声を上げる不良３人組。
業「オニーサンらこそなんなの？
そんなだっさいカッコしてさww
そりゃ彼女もできないねwww」
さりげなく私を後ろに隠して言い返すカルマ。
おい、ちょっとカッコよかったぞ←
「あ"？
なに調子乗ってんだよクソガキ」
さっきの一言で完全にブチギレたご様子の人たち。
３人で私とカルマを取り囲む。
いやん、強面だから雰囲気でるねぇ。
「お前が彼女置いていったらいい話だろ？」
しかも彼女って________。
とんだ勘違いをしていらっしゃる。
業「は？
アンタらの相手するにはこいつは勿体無いくらいなんだけど？」
『いや何言ってんのアンタ。』
業「ちょっと黙ってくんない」
『Sorry』
カルマに言われた通り黙っていることにする。
あーあ、コンビニなんて行かなきゃよかった。
夜久さんがご飯抜きにするからだ、そうだ。
.
.
いや、元はと言えば私が悪いのか。
「このクソガキィッ！」
ドガッと音がすると塀に叩きつけられるカルマ。
『カルマ？！』
胸倉を掴まれ更に殴られる。
なんで？
カルマなら余裕なはずなのに。
なんで抵抗しないの！？
『く…っ、黒尾っ』
震える指先で電話帳を開く。
【黒尾鉄朗(トサカ野郎)】というふざけた名前をタップしようとした瞬間目の前からスマホが消える。
『っあ』
「なあーにしてるのかなー？」
ニヤニヤと汚い笑いを浮かべる
カルマは…？！
ばっとそちらに目を向けるとぐったりと倒れこんでいる。
『カルマっ！』
駆け寄ろうとすれば手を掴まれる。
こいつらが…
カルマを…っっ！
掴まれた手を振り払い肘で鳩尾を突く。
「っぐあっ」
蹲ったその顔に飛び膝蹴りを食らわせた。
呻き声を上げ倒れ込んだ。
________________________________あと２人。
.
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雷牙 - 更新頑張ってください (2017年11月4日 19時) (
レス) id: e8ca574508 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - はいきうランドって、ハイキューから取ってますよね？ (2017年3月25日 10時) (レス) id: e556873c73 (このIDを非表示/違反報告)
青羽(プロフ) - 夜桜 さん» ありがとうございます、頑張ります！！ (2017年1月26日 17時) (レス) id: 71a0a505a1 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜 - とても面白いです〜〜！楽しみにしてます！頑張ってください。 (2017年1月13日 3時) (レス) id: bf437f1d64 (このIDを非表示/違反報告)
青羽(プロフ) - 麗羅さん» ありがとうございます！！ (2017年1月10日 20時) (レス) id: 71a0a505a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青羽 | 作成日時：2016年12月12日 22時
