【約ネバ】自宅警備員のモブがマンホールに落ちたらこうなる！【男主】 (ページ4)

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「君がトリップした件についてじゃ」

『まじかよ』

いやね、予想してたけどさ

最初は厨二病の頭が光り輝くおじさんが近づいてきたと思ったけどさ

まさかのフラグ回収、僕天災だね！！(´＞ω∂`)

『んで？詳しく言うと？』

「君は約束のネバーランドの世界へトリップしてしまった...それも縮んで」

『リアルだったのか..もとの世界に戻ることは？』

「できないのう、そもそも原因は君じゃから」

え？

「そもそも、君がマンホールに落ちるのがいけないんじゃ」

本当に俺はマンホールに落ちたのかよ！！ダサっ

「ダサいのう」

言われなくてもわかってるわ！！

「マンホールに落ちて死にそうだった君を儂がキャンペーンで助けてあげたのじゃ」

キャンペーンなんてあるのかよ、天界大丈夫ですか

「本当は死ぬはずだったのじゃから元の世界に行っても死んでるだけじゃの」

ああ、肉体は死んでるってことね

『じゃあ、なんで約束のネバーランドの世界？』

「それはのう、君が大好きな漫画じゃったから☆」

『そんな理由ですか！？死ぬよ！？』

「大丈夫、死なないように特典つけとく☆」

☆がうぜえ、キャラ崩壊かよ

『ﾊｧ…わかったよ、ちなみに俺何歳？』

「天才♡」

『そういうのどうでもいいから、もとから天才』

「つまらないのう、6歳じゃよ主人公の一個下」

『おけ、んでどやったら戻れる？』

「もう戻りたいのか、つまんない」

おもしろさを求めるな！！←

「じゃあ帰すぞ、まあがんばるんじゃぞ」

そう言い、神様はクルクル回ってドレスに着替え

ハートのついた杖を俺に向けて回したのであった←

『いや！キモイわ！ハゲのじじいが何やってんだよ！！！キャラ濃すぎ！』

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起きたらそこは医務室

戻ってきたか、もう朝だな

望んでた髪様は予想したのと違い、ただただきもかったのであった....。

「あら、A起きてたの？」

ママだ、美しい！怖いけどそこもいいよね

『いや、今起きたところだよ』

「そう、ちょっと診るわね」

そういうとママは俺の体を診た

「大丈夫そうね、頭痛いとかない？」

ある意味頭痛てぇ

『大丈夫、元気だよ』

「...そう、じゃあ朝ごはんの用意してらっしゃい」

ヤバイヤバイ、なんか勘づかれた？

『はーい』

食堂に行くと、皆が駆け寄ってきた

「あ！A大丈夫だった？」

「いきなり転けたからびっくりしたよ」

こけて頭打ったのかよ...。