タイムスリップしたら女神って呼ばれたんだが、案外女神も楽しい【のび太の日本誕生】

58話 便利な現代の生活 ページ21

のび太「もうダメ…動けない……」

のび太がヘロヘロになって机につっ伏す。
あれからずっと私たちはククルたちの手伝いをしていた。
普段はあんなに体を使って仕事をすることがないので、体力には自信のある私でもさすがに疲れた。

ジャイアン「途中までサボってたくせに…」

スネ夫「手に豆ができちゃったよ…」

しずか「草であちこち切っちゃったわ…」

『普段は体を使うこともないからな。私たちにとっての当たり前の生活がどれだけ便利か身に染みてわかるな』

日々の生活に感謝だな。

スネ夫「もう長い間テレビ見てないなぁ…」

しずか「宿題もやらなくちゃ…」

みんな前の生活が恋しくなっているようだな。私もそうだが。

ジャイアン「…この辺でいっぺん帰ってみるか…？」

武がいきなりそう提案した。

スネ夫「それいいね！」

『前は＜俺は絶てぇ帰らない＞とか言ってたのにねぇ』ﾆﾔﾆﾔ

私が少し悪戯っぽく言う。

ジャイアン「お、おい！昔の事掘り返すなよぉ！//」

「「「「あはははは！」」」」

武は顔を赤くした。ちょっと面白かった。←

しずか「でも、またママに叱られるわ…」

ドラえもん「大丈夫！タイムマシンで家出した直後に戻ればいい！」

これまた名案。今日は名案デー(←)だな。

のび太「そっか！」

ジャイアン「やるじゃんケチゾンビ！」←

唐突のケチゾンビ。耐性ついてないからやめろ。笑いこらえらんない。←

ケチゾンビ「ケチゾンビじゃない！っていつも言ってるけど表示！ショックスティックで気絶させるよ！」←

「「「「あはははは！」」」」

59話 ククルの上目遣いが可愛い件について→←番外編『NGシーン』※キャラ崩壊注意

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