愛情６％ ページ10
そんなこんなで選手考査試合が終わった。
試合後の選手らは、選手発表を今か今かと待ち続けた。
目金(弟)「さぁ、僕のチームメイトになる人は誰かな？」
目金(弟)が得意げに呟いた。
緑川「強いやつが生き残る。自然の掟と同じさ」
木暮「あんたたちが生き残るかどうか、まだ分かんないけどね」
木暮が悪戯っぽく笑いながらそういうと、2人はなんとも言えない表情になった。
そしてついに、選手発表の時。
向こうから、紫の髪の色をした知らない人が来る。
円堂「冬っぺのお父さん…」
響木「選手通過者発表の前に、日本代表チームの監督を紹介する」
選手らは、響木ではないのかと少し驚いた顔をした。
久遠「私が、日本代表を率いる久遠道也だ」
円堂「どうして響木監督が代表監督じゃないんですか？」
円堂はみんなが気になっているであろう疑問を代表して聞いた。
響木「久遠なら、今まで異常にお前たちの力を引き出してくれる。そう判断したからだ」
『(今まで以上に…か。響木さんのことも知らないけどこの久遠さんって人、そんなに凄い人なのか…？)』
雪姫は密かにそんな疑問を抱えていた。
そして、久遠が再び口を開いた。
久遠「では、代表のメンバーを発表する」
一人一人の表情に緊張が走る。
久遠「鬼道有人、豪炎寺修也」
鬼道「はい！」
豪炎寺「はい！」
久遠「基山ヒロト」
基山「はい！」
久遠「吹雪士郎」
吹雪「はい！」
久遠「風丸一郎太、木暮夕弥、綱海条介」
風丸「はい！」
木暮「はい！」
綱海「はい！」
次々に選ばれた選手が呼ばれていく。呼ばれたものの目は嬉しそうに輝いていた。
久遠「土方雷電、立向居勇気、緑川リュウジ」
土方「はい！」
立向居「はい！」
緑川「はい！……ふぅ…」
中には、安堵の溜息を零す者も。
久遠「不動明王、宇都宮虎丸、飛鷹征矢」
不動「ふっ…」
宇都宮「はい！」
飛鷹「はい！」
久遠「壁山塀吾郎」
壁山「は、はいっス…！」
自分が選ばれるとは思っていなかったのか、驚きながら返事をする者もいた。
栗松「おめでとうでヤンス！壁山は一年の誇りでヤンス！」
久遠「栗松鉄平」
栗松「え…お、俺でヤンスか…！？」
久遠「そして、特別推薦で月ノ世雪姫」
『はい』
もちろん雪姫の名前も。
久遠「最後に、円堂守」
円堂「はい！」
久遠「以上、17名だ」
======
お久しぶりです！夏休みの宿題終わらないので更新しました！←なんでだよ
残りの宿題頑張ります！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品が参加のイベント ( イベント作成 )
この作品が参加のイベント 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
遊星(プロフ) - この話、初めて読みましたがスッゴク面白いですし、この話大好きです。ですが更新停止になってますが心配です。 (11月20日 12時) (
レス) id: 3fd81d95aa (このIDを非表示/違反報告)
銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.)(プロフ) - え、めっちゃ嬉しいです！！ぜひ描いてあげてください！きっと白咲ちゃんが喜びます！私はもっと喜びます！← 美人…良かったね白咲ちゃん！！あまり表情を表に出さない白咲ちゃんも、周りに花を咲かせて喜んでます！笑 (2019年8月21日 22時) (レス) id: 77812d9344 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：銀世界の姫騎士 レオ(元Setsuki.) x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/1e1aaf84f31/
作成日時：2019年4月3日 13時
