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紫耀は私が偶然一緒のタイミングで家を出たから目を大きく開けて驚いている







『あ、おはよう…ございます?』








私何敬語なんて使ってんのよ



ぎこちないにも程があるでしょ








紫耀「おはよ…廉は?」








『寝坊したって…』








紫耀「そっか……」









2人ともそれ以上は何も言わないけど、とりあえず気まずい









そして、紫耀は道に出ると私の方をじっとみてくる










え?なに?









なんでずっとこっち見てるの?







早く先行ってよ









紫耀「なにしてんの?
学校遅刻するよ」









ま、まさか一緒に行こうって事!?




前までは当たり前だったけど、昨日の事があったから何話したらいいか分かんないよ









『う、うん』







私はとりあえず紫耀の後ろを歩いた









いつもは紫耀の横に歩いてるけど、今は少し距離を置いている







紫耀の背中しか見えなくて、今どんな表情をしているのか全然わからない








なんか喋らないとだよね






でも何話そう






今日の体育ダルいよね?…





よしこれで行こう








『し、紫耀ッ』

紫耀「あのさ!」







私が話しかけようとするが紫耀によって遮られた







『ん?』







紫耀「昨日はごめん…いきなり抱きついちゃって」








昨日の事を紫耀からするなんて思っていもいなくて驚いた







『ほ、ホントだよ!
もーうびっくりしちゃったんだから』







私はあくまでも平然にいつもの私で紫耀と話す






『なんであんな事したのよ』







紫耀「自分でも分かんないんだ
Aと廉が仲良くしているとすごく…なんかこう胸がモヤモヤするんだ
どんどん俺との時間が無くなると思うと悲しくなる」







『え?』







な、なにいきなり…






てか、これって告白!?






だって、私と廉が仲良くしてるのを見ると胸がモヤモヤするって嫉妬じゃん!!






ま、まじ!?







私が戸惑っていると、紫耀は私の方へくるっとと向き直すと、ポンと効果音がついてるんじゃないかなと思うぐらい優しく私の頭に手を置いた








う、嘘






「お前は俺のもの」
的なこと言うつもり?








紫耀「でも多分それはお前は…俺の妹みたいなもんだからなんだよな」









『そんな事いきなり言われてもッ…てっ…は?!』

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設定タグ:平野紫耀 , 永瀬廉   
作品ジャンル:恋愛
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ミミ(プロフ) - ななみさん» 最後まで読んで頂きありがとうございました!そう言って頂けると書いて良かったなと思います。書きたくなったらまた戻ってくると思うので約束なしで待っててください!! (2020年2月21日 14時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 箱推しティアラ??さん» 最後まで見て頂いて、そして嬉しいお言葉ありがとうございます!!また書きたくなったら多分すぐに戻ってくると思います笑 (2020年2月21日 14時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 完結おめでとうございます。それぞれの想いがすごく伝わってくる作品で、ドキドキしながら読ませていただきました。紫耀君からのBDメールは涙が止まりませんでした。また是非読ませてください。その日まで約束なしで待ってます。 (2020年2月20日 22時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
箱推しティアラ??(プロフ) - 完結おめでとうございます!これが最後の作品になるかもしれないのですね・・・。でも、戻ってきてくれるの待ってます!最後かもしれない作品を最後まで読めてよかったです!(^^)! (2020年2月20日 22時) (レス) id: 0d9bac845e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミミ | 作成日時:2020年1月21日 16時

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