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わけも分からずなんとなく永瀬廉の方を見ると紫耀をすごく睨んでいた
何も私が言わないから紫耀は私に
紫耀「どうしたの？」
と言ってきた
どうしたのじゃないよ
もう訳がわからない
『ねぇ、紫耀って私の事好きなの？』
自分から私の事好きなの？なんて言うのも恥ずかしいけど
勇気を振り絞って聞いてみた
すると紫耀は目を丸くした後いきなり叫び始めた
紫耀「えーーーーー
だ、だって俺告白したじゃん！！！」
『こ、こくはく！？
そんな事されてないよ』
告白されたか必死に思い出そうと思うけど
そんな記憶が無さすぎる
紫耀「したよ！！
あの一緒にお粥作った時」
『おかゆ？』
2人でお粥を作った時と言えば
壁に押し付けられて、変な事を言われた
あの時言われた言葉〜
私の脳は今までにないぐらいフル回転をさせて思い出そうとした
紫耀「あのさ…さっきみたいな事…誰にでもしてるわけじゃないから」
パッと浮かんだのがこの言葉だった
もしかしてこれが告白だったの？！
私は一応聞いてみることにした
『さっきみたいな事誰にでもしてるわけじゃないって言った時？？』
紫耀「そうだよ！！
あれ結構恥ずかしくて頑張ったのに
まさか伝わってなかったかー」
『あんなの伝わんないよ』
紫耀は頭を抱えまじかーと言ってショックそうな顔をしたと思えば、私の方をじっと見てきた
紫耀「じゃあ今ちゃんと言う
好きだよAちゃんの事が」
いつも少し目にかかってた前髪が風でなびいて
照れている紫耀の顔が見えた
なんだかドキドキする
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ミミ(プロフ) - えりーなさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！！今の作品が終わって新作が出たらそれと並行して短編集を出そうかな？と今考えております。遅い更新になるかもしれませんがもうしばらくお待ちください！！ (2020年5月19日 17時) (
レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
えりーな(プロフ) - 間を空けて、またBLACK永瀬くんに会いたくなって2回読みに来ました！何度読んでもキュンキュンなツンデレ廉くん最高過ぎます！短編集でまた会える事を祈って応援しています！ (2020年5月17日 11時) (レス) id: bf24f6557c (このIDを非表示/違反報告)
yimm(プロフ) - 完結お疲れ様でした！最後まですっごく、すっごく楽しかったです☆短編集も楽しみにしています。 (2020年1月2日 16時) (レス) id: 72bd3737bf (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - あさみさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！あと、いつもコメントとっても励みになってます！！短編なるべく早く更新できるように頑張ります。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - ゆかさん» 最後までお付き合い頂いてありがとうございました！！短編集なるべく早く更新しますね。 (2020年1月1日 16時) (レス) id: 69ce0864de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミミ
| 作成日時：2019年11月17日 17時
