俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】

貞操２７ ページ30

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『 ···はぁ、もういい加減あっち行ってくんない？ 』



かれこれ20分経ったけどまだ俺をどっちの嫁にするかで揉めてやがるコイツら。暇かよ。

ていうかこんなんで揉めれるって平和すぎだろ今日。





「 Aさぁぁぁんっ！！！ 」


『 わぁぁッ！！！ 』




とんでもない勢いで俺の胸にどついてきた金髪の男。


·····あぁ、もうアイツしかいない。





「 Aさぁん、俺任務頑張ったよう·····

だからさ、その·····。頭撫でて！ 」


『 寝言は寝て言え 』


「 えッ！！頭撫でるだけだよ！？手を頭の上に乗せてちょっと横に揺らすだけでいいんだよ！？ 」


『 うるさい 』




俺の一言に対してなんでそうやって大声で長く話すんだよ。


ほんと迷惑極まりないなコイツ。





「 善逸！Aさんが困ってるだろう！ 」


「 紋逸の癖に俺の番に話し掛けてんじゃねぇ！！ 」


「 ア”ァ！？？番ってなんだよもっかい言ってみろ糞猪ゴルァァ！！！！ 」




っし、帰るなら今のうちだな。


そう言って三人とは別の方向を向いて歩きだそうとすれば肩を掴まれ何故か伊之助に担がれる。





『 エ”ッ？ 』



「 順番に犯 して誰が一番Aを気持ちよく出来るか勝負する！ 」


「 一番になった人がAさんを嫁に貰える！ 」


「 Aさんを一生独占できる！！ 」





え、俺の意見どこいった？


あれ、拒否権仕事してない？





人権·····、どこ？









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