俺の貞操が非常に危険です。【鬼滅の刃】 (ページ19)

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貞操１６ページ19

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『 ·····あのさ

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君達、誰？』

目の前にいる金髪の男の子と猪の被り物をした筋肉質な野生児。

誰、君たちいやほんと誰。

「なぁに可愛い女の子じゃーん！俺と結婚しよ！」

「なんだコイツ、なんかホワホワする·····！！」

は？

俺の質問は？ていうか可愛い女の子とは？ホワホワとは？？

『 ···俺、鱗滝A。空柱。

お前ら誰、炭治郎の仲間かなんか？言っとくけど俺はもう謝らないからな！』

「 ···俺？柱？

······嘘でしょ男かよォォォォォ！！！！！」

「権八郎は俺の子分だ！！」

また無視？ねぇ名前くらい教えてくれてもいいんじゃねーの？

俺泣くよ？無視されると泣いちゃうよ？

「 ···否、この際Aさんくらい可愛いなら男でもいいかもしれない。付いててもいいかもしれない。

俺は我妻善逸です！！俺の我妻って苗字を貰ってください！！！」

『いらねーよ』

「俺は嘴平伊之助だ！！よろしくなA三郎」

『誰だよA三郎って！！！』

なんだよコイツら、なんなんだよ·····

コイツらと炭治郎はもう二度と関わらないようにしないといけないな···。

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＿＿＿我妻善逸 (16)

何故かAの目の前にいて、唐突に求婚した男。
普段なら女の子にしか求婚等はしないがAの女の子並の可愛さには流石の善逸にも適わなかった。
所詮女と男の見分けもつかない節穴の目の持ち主。

＿＿＿嘴平伊之助 (15)

Aの顔を見た途端、とんでもないくらいのホワホワが襲いかかってきたらしい。
ちなみにAの名前を間違えたのはあれ一回だけでそのあとからはちゃんとAと呼んでいる。
正直あのホワホワが恋というのかは知らないがAに会うたびに胸が締め付けられるらしい。(可愛い)

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