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・・
もうそろそろお開きらしく、皆酔って潰れてる人だっている。
私も今日はちょっと飲みすぎたかな、
深澤「 ん、俺といれ、」
「 ふっか呂律怪しいよ 」
深澤「 飲みすぎたかも、Aも行く？ 」
「 あ、うん 出る前に行こうかな 」
渡辺「 俺お前らの分もまとめて金出しとくから置いてって 」
そんなことを言う翔太にお金は任せて、ふっかと二人でトイレに向かった。
深澤「 トイレ出たらここいてね 」
「 え？ 」
深澤「 時間も時間だし、女の子ひとりでここいたら危ないでしょ？ 」
「 あ、ありがとう 」
深澤「 んは、じゃあまた後で 」
なんか、ふっかが持てる理由分かったかも。
これだから�爛螢▲害�子�瓩覆鵑童世錣譴討燭鵑澄�(さっき憶えた)
・・
「 あ、ごめんふっかおまた…………… 」
トイレから出て既に出てきて待っててくれてたふっかに声をかけて駆け寄ろうとすると、立ち止ってるふっか。
「 ふっか？ どうしたの？ 」
「 ………あ、」
目線の先には居酒屋のトイレよりも奥の方で熱いハグをしてイチャイチャしてる宮舘さんと莉子さん。
深澤「 A遅いから嫌なもん見ちゃった(笑)」
「 ごめ、」
深澤「 なべたち待ってるよ、行こ 」
私の手を掴んで歩くふっかの足は心做しか少し早くて、手を握られてる力もどんどん強くなっていって、
「 ふっか、」
深澤「 ん？ 」
「 寂しい時はちゃんと寂しいって言ってきてね、」
そんなことを言っていた。
今思えばこれのときから既にふっかのことを好きだったのかもしれない。
でもこの時は下心なんて無くてほんとにただ単純にふっかが1人で悲しむ世界は嫌だと思ったから。
深澤「 A」
深澤「 さみしい、」
深澤「 あいて、して 」
小さな声でそう言ったふっかに控えめに頷くと広間に戻り、私とふっかの鞄だけを持って居酒屋から連れ出される。
深澤「 なべに後は連絡しとくから、」
「 うん、」
深澤「 俺ん家、でいい？ 」
「 うん、」
その返事を聞いてタクシーを止めたふっかに一緒に入れられて車内でもずっと繋がれたまんまの手。
深澤「 …ありがと、ちょっと俺一人じゃきつかったかも、(笑)」
笑いながらもそんなことを言うふっかを見るとなんだか無性に守りたくなくなった。
私だけでも傍にいたくなった。
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夏波(プロフ) - 何度も何度も読みました！ほんとに最高です。こーじくん推しですがふっかさんのことすきにりそうです！笑 パスワード教えていただきたいです！ (4月30日 21時) (
レス) id: 5dbd36a913 (このIDを非表示/違反報告)
しの - なんかもう何回読んだか分からなくなるくらい読みました！大好きな作品です！めめさんと遊んだ日の夜にふっかさんの誕生日を祝いにお家へ行った時のシチュエーションがもう自分的にどストライクすぎました♡笑 (2021年12月3日 23時) (レス) id: 2c8e89aa13 (このIDを非表示/違反報告)
リコ(プロフ) - いつも拝見させていただいています！毎日の楽しみです！もしよろしければパスワードを教えていただきたいです！よろしくお願い致します！ (2020年12月11日 13時) (レス) id: 60a1e6ec85 (このIDを非表示/違反報告)
ariokacrea(プロフ) - 作品楽しく拝見してます！！いつものように最新を見ようとしたらパスワードがかかってまして、、、パスワード教えて欲しいです！！！！！ (2020年12月11日 13時) (レス) id: 777fcceb4e (このIDを非表示/違反報告)
ぴろ(プロフ) - いつも楽しく拝見させて拝見させて頂いております！続編の方も楽しみに過ごしております！もしよろしければパスワードの方をお伺いしたいです！よろしくお願い致します！ (2020年12月11日 13時) (レス) id: b4b22fb763 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅん
| 作成日時：2020年11月15日 20時
