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北斗side
北斗「で、次は京本の番だよ。どうやって殺すの？」
大我「毒薬だけど？」
北斗「それはわかってんのよ！笑」
大我「大丈夫！ちゃんとバレない方法思いついたから！」
京本はヘラヘラ笑って答えた。
まぁヘラヘラしてるって言っても、京本は殺しのプロだし、俺なんかよりずっと優秀だから心配してないけど。
このギャップが彼の魅力でもあると思うんだけど、このギャップがなんか怖い。笑
大我「まぁ見てなよ。」
京本はにこにこしてた表情をクールな表情に変え、ターゲットのところへ歩いていった。
大我「ねぇお姉さん、可愛いね？」
藤田「わぁ嬉しいです！」
大我「今夜どう？一緒に過ごさない？」
藤田「今夜なら空いてます。」
大我「なら、これ連絡先ね！･･･おやすみ。」
京本は俺と同様、ターゲットの手を握りながらメモを渡した。。
そして俺のところに戻ってきた。
え？？
北斗「どうしたの？殺すんじゃなかったの？」
大我「殺したよ。見てなかったの？」
北斗「いや、見てたから聞いてるんだけど･･･」
大我「今頃眠ってるよ。」
京本にそう言われて、俺はターゲットの方を見た。
すると本当に眠ってた。
大我「ほら。」
北斗「あれ死んでるんだよね？」
大我「うん。」
北斗「どうやったの？」
大我「メモを渡すと同時に毒針を刺した。北斗のナンパ見て思いついたんだ！」
北斗「すごいな。毒針刺したなんて全然わかんなかったわ。」
大我「やっぱ俺、器用だからな〜。」
北斗「なんかマジシャンみたいだったよ。笑」
大我「ほんとに？！嬉しい！」
北斗「あっ、そんな嬉しい？」
大我「うん！」
北斗「なら良かったよ。笑」
バタンッ！
大我「え？」
北斗「なんの音？」
音がした機内の前の方を見ると、倒れている人が見えた。
「おい！大丈夫か！」
「お客様、大丈夫ですか？」
次第に誰かを心配する声が聞こえ始めた。
CA「お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか？」
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りのの(プロフ) - たなたなたなさん» え🤭嬉しすぎます😍ありがとうございます！ (2023年3月5日 10時) (
レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
たなたなたな - 最後の樹の「殺せるよな、俺なら」でゾクッときました。占ツクの中で1番好きな作品な自信あります。 (2023年3月5日 1時) (レス) @page33 id: bf8d3df001 (このIDを非表示/違反報告)
りのの(プロフ) - ななもちさん» ありがとうございます☺️頑張ります！！！ (2023年3月4日 17時) (レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
ななもち - シーズン２ありがとうございます！いつも楽しく読ませていただいてます。更新これからも頑張ってください！ (2023年3月2日 21時) (レス) @page32 id: 642ec90a16 (このIDを非表示/違反報告)
りのの(プロフ) - たなたなたなさん» ただいまです！いつも優しいコメントありがとうございます！おかげで頑張れます😊 (2023年2月5日 17時) (レス) id: 90278faf3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのの x他1人 | 作成日時：2022年10月26日 20時
