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55話 目が覚めたら ページ7

貴女side




貴「…ん…。ふわぁあ…」




あくびで目を覚ました私は、見知らぬ天井に「?」を浮かべる


寝起きで頭がよく働いていないというのはわかっていた



それに何も考える気になれなかった


正直、いま寝ようと思ったらあと二時間は寝れる…




貴「…さむ」



冬の朝はとても冷える


あまりの寒さに私は毛布をひっぱりもう一度眠りにつこうと目を閉じた




………




…まって、私なんで寝てんの?寝られてるの?


布団はいったっけ?てゆか、昨日はお風呂から上がった記憶がナイ…





てゆか




バサッ!!!



私は勢いよく、目もパッチリした状態で起き上がり、状況を把握しようと努力する




貴「???」



疑問その1、どうして私が爆豪の部屋のベッドで寝ているのか


疑問その2、どうしてこんな薄着なのか(Tシャツ+下着なし)


疑問その3、私はいつどのようにして風呂から上がったか


疑問その4、爆豪が見あたらない




貴「は…え、何が起こって…?」




??「ん…」




突如、けっこう近くから誰かの声が聞こえた

私は声のした方、つまりベッドの側へと目をやった



そこには毛布を一枚かぶった爆豪が、今まさに眠りから覚めようとしていた





爆豪「…てめェ起きたのかよ…」



貴「は、はい…、たった今…。爆豪さんは、とても目覚めが悪い朝のようで…」



爆豪「まぁな…。どこぞのくそバカのせいで床で寝ることになったからな」




うう、すみません。ぶっちゃけこの状況まだよく理解してないんです…



貴「す、すみません…。あの、昨日なにがあったか詳しく教えていただけますか…?」



爆豪「あ?…チッ、めんどくせぇな…」




かくかくしかじか…



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



貴「っ…!!〜〜っ!!」



爆豪「…なにしとんだ」




貴「申し訳なさと恥ずかしさで悶え苦しんでるんだよ!!」



わた、わたしなんてことを…!!


1週間泊まらせてもらうという迷惑行為にも飽きたらず、挙げ句のはてにはのぼせてまた迷惑かけるなんて…!!




貴「うぅあ…、光己さんに合わせる顔がないよ…」



爆豪「あぁ?なんでだよ?」



そりゃだって!泊めてもらったり、ご飯用意してくれてたり、それだけでありがたいのに、運んでもらって介抱してくれたとか!もう!


迷惑かけすぎて!!!




爆豪「今言ったことやったの全部俺だかんな?」



貴「………え?」




…え?


…え?



まって、









………え?

56話 新事実→←54話 湯けむりとうたた寝



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*カスミソウ*(プロフ) - はじめまして!小説読ませていただきました!とても面白くて続きが気になります!お忙しいかと思いますが、次の更新を楽しみに待っております。頑張ってください? (4月30日 3時) (レス) id: b38fa73fcf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ブルーどらごん | 作成日時:2019年3月21日 20時

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