占いツクール
検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:804 hit

60話 お守り ページ12

貴「“病は気から”っていうでしょ?
そんなもう不合格決まったような気でいると、本当に不合格になっちゃうよ?」


緑谷「こ、こひずむぃさん…」




緑谷のほっぺって、よくのびるのな



なんてことを心の中で思いながら、わりと真剣なことを口ずさむ



貴「オールマイトみたいなヒーローになるんでしょ?」


緑谷「っ…!」




緑谷は、きっと努力をしたんだよね



だって、制服ごしからでもわかる


筋肉が、前よりある



何か大切なものを得たような眼もしてる




緑谷が、前と違うというのは、きっとクラスのみんな心のどこかで思っていることだと思う




貴「絶対合格!リピートアフタミー!!」


緑谷「ぜ、『絶対合格』…」




貴「うん!そうそう!今日くらい爆豪の無駄な自信を見習わなきゃ!」



緑谷「う、うん!ありがとう小泉さん!!」



貴「……」ホッ


〜〜〜〜〜〜〜〜



緑谷が元気になってくれてよかった、本当に



うん、後悔してない。緑谷を元気付けたことを



うん、してないんだけど…





爆豪「………」



貴「……」




爆豪がなんかめっちゃ怖い顔でこっちみてくるぅーー!!



なに!?なんで!?



私なにかした!?





( ゚д゚)ハッ!!!



も、もしかして…







爆豪も雄英受けたのに緑谷にだけ元気をわけたこと怒ってんの!?



そりゃないよ爆豪…



あんたは心に傷ができようがその無駄な自信で修復するでしょうに




緑谷は謙虚だからそんな能力ないんだってば






貴「……」



…しょうがないなぁ



〜〜〜〜〜〜〜〜



貴「…ばくごう」



爆豪「あ"ぁ!?なんっだよクソ女!!」




くひぇ、まぁ不機嫌でいらっしゃる



 
…大丈夫かなら“これ”…




貴「…これ、あげる」



爆豪「あぁ?」




私が渡したのは、合格祈願のお守りだった



本当は、受験前に渡すものなんだけど…


なんだか照れ臭くて…




貴「…合格!するといいね!」



爆豪「…なっ」



私は渡すついでにはにかむ笑顔を爆豪に向けた


照れてたから、ちょっと顔赤かったかも

はずかしい




爆豪「な、なめんじゃねぇ!!こんなもんなくても俺は余裕で雄英合格して⎯⎯ 」



貴「じゃあ、いらないんだ」



私はお守りを持った手を引っ込めて、それをカバンにしまおうとした


そのしまおうとした手を、爆豪に捕まれて静止される



爆豪「いるわ!!ありがたくもらっといてやるわ!!」



貴「最初からそう言え」

61話 いざ受験勉強→←59話 雄英高校 受験後



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (4 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

*カスミソウ*(プロフ) - はじめまして!小説読ませていただきました!とても面白くて続きが気になります!お忙しいかと思いますが、次の更新を楽しみに待っております。頑張ってください? (4月30日 3時) (レス) id: b38fa73fcf (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ブルーどらごん | 作成日時:2019年3月21日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。